小松未歩1st 謎? Part2


それでは前回のレビューの続きでもやっていくこととしますか。
今日は真ん中の5〜8曲目。まずは「輝ける星」。セルフカバー中心のアルバムの中で「謎」ともう一つ収録された2ndシングル。何かイントロ聞いてるとこれは夜に静かな部屋で聴きたい雰囲気かな。メロの部分は比較的ゆったりで、サビはリズミカルなのは未歩さんらしいかなととか。曲に入ったノイズもチャームポイント?やねw。


次は「alive」。これはこのアルバムの中から唯一バラードベストに選ばれた曲でもありますな。まぁ、シングルは少なくてもアルバムオリジナルは少ないし。この曲はタイトル通り生を感じさせてくれる感じの歌詞ですね。"あなたの住むこの地球に生まれて"って表現も未歩さんらしい。この曲も「輝ける星」とは違った意味でリズミカルでイイ。特にこの曲は最後のサビ終りが好きかな。


ここからはセルフカバー4連荘。最初はWANDSのカバーの「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」。まぁ、GTのタイアップとなった時には既にコナンが始まってたけど、この時点では「謎」と同じ人が歌っていることに気付かず。でもこういった面からも未歩さんはBEINGアーティストの中でも縁のあるアーティストさんだなと思う。この曲に関してはオリジナルよりセルフカバーの方が正直お気に入り。和久さんには申し訳ないけど、BEST OF BEST聴いてからWANDSは上杉さんとの比較になってしまう・・・。
お気に入りの部分はDメロってのかな、オルゴール部分が曲に合っていていいでつ。


今日の締めは「青い空に出逢えた」。これは辻尾有紗さんのセルフカバーカバーですね。オリジナルは聴いたことないので何とも言えないけど、アルバムの中でも1位2位を争うお気に入り曲。この曲は逆に"青い空"ってタイトルにあるけど、晴れた日の昼間、青空の下で聴きたい曲かなと。ゆったり落ち着いた曲調が未歩さんらしくて好き。
"せいいっぱい愛した〜"から始まるサビ部分が一番好きかな。


次回は9〜11曲目のレビューをやりますw。