THE BEST OF DETECTIVE CONAN 3 part3


先週発売された3rdのコナンベストからは最後のレビュー。1st、2ndもまだレビューしてなかった気がするからまた今度しようかな。まぁ、2ndの方はマスピやらの関係もあってほとんどの曲は重複して音源を持ってるからレビューできるのは3曲程になってしまうけど。
で、エンディングに起用のアーティストには今回もしおりん、岩田さん、滴ぴょんのように単発で起用されるアーティストがちらほら。上木さんは現在2度目のエンディングに起用されてるけど。


今回の最初のレビューはGARNET CROWの「忘れ咲き」。この曲は376〜397話を担当。GCが担当するエンディング曲は、「夢みたあとで」や、「夏の幻」など郷愁のようなものを感じる曲があって、番組が終わりゆくエンディングに合ってるような気がする。GCには明るい曲もこういう曲も合ってるように思うけど、普通のバラードではないところがオリジナル的でいいかなと。中村さんのボーカルも上手く調和してるし、GCの曲ではどちらかと言うとエンディングに起用される曲の方が好きな傾向にある。


続いてはZARDの「悲しいほど貴方が好き」。この曲は425〜437話を担当していて、ここに収録されたZARD曲では唯一のエンディング。まぁ、ZARDはオープニングの方が合ってる気がするしね。
曲に関してはこういう曲も大人なアーティストとしてのZARDには魅力の一つなんだろうけど、個人的にはZARDのお気に入り曲のイメージからはずれていてあまり好きな方ではない。このCDでは両A面のもう片方の方が好き。まぁ、どちらかと言うとバラードってことになるのかな。


次は上木さんの「もう君だけを離したりはしない」。この曲は438〜458話を担当。まぁ、使用されていたのが06年の夏前後で、上木さんがデビューして間なしでかなり勢い良く活動していた時期なので以前のアーティストのように新人を送り込む形で起用されたものかと。
曲に関しては上木さんの基本的ジャンルのロック調でイケイケな曲の一つになってるかと思う。まぁ、曲自体は明るいし、ジャンルも定番ではあるけど、個人的には「明日のために」とか「君去りし誘惑」の方が好きでつね。


次は滴ぴょんの「I still believe 〜ため息〜」。この曲は471話〜486話を担当。この曲は昨年の夏場に起用された曲で、以前には珍しくゴールデンタイムのドラマ"京都地検の女"に起用されたり、稀に大型タイアップを与えられるも共にヒットには恵まれず。歌は上手いけどポップ系ではなく、音楽通に受けるタイプなので残念だったかな。
曲の方はサビがまさにタイトルの"ため息を"想像させる"hahaha..."の歌いっぷりでよく歌詞が伝わってくると思う。まぁ、滴さんはあまり過激な曲はないけど、この曲も落ち着いたスローテンポな曲になっていて滴ぴょんの魅力は引き立ててると思う。


3rdベスト最後のレビューはGARNET CROWの「世界はまわると言うけれど」。この曲もZARDの「グロリアスマインド」と同じ流れで487〜491話の5回のみ起用されたようで案外短かった模様。タイトルは当然の意味ながら、逆にそこが難しくなく聞き手には共感を得やすいかもしれない。
この曲に関してはCMなどでも放映された仁和寺でのスペシャルライブで歌ってる姿が印象的。まぁ、この曲もGCとしての魅力が出てる作品じゃないかと思う。


まぁ、と言うことで3回に分けてレビューを書いたけど、最初は04年の初めから約4年半分ぐらいの曲だけど、1stとかから比べると懐かしさもなく大分最近聞いたように思うな。それだけ時間が過ぎるのが速いってことでしょう。

◇16日のスコア

獅8x-7檻(西武ドーム)延長10回  <勝>グラタン <敗>章夫さん                     {本}ボカチカ・平尾のゴリ山(獅)・ニコちゃん大王・浜ちゃん(檻)


ハムに3タコしてレオに勝てんのかバカたれが。
ってか少年野球以下のボケなすあんぽんたんのオクボーンはプロと2軍の試合なんかに潜入せずに自分の小学校でやってろwww。


・・・そういえば8月16日と言えば牛時代の6年前にレオに9点差をひっくり返されてマジックが点灯したこともあったな。