THE BEST OF DETECTIVE CONAN part1


コナンベストシリーズのレビューは今月リリースの3rdから降順にってことで最後は大ヒットした初版を。これは他に音源を持ってない曲が9曲なので3曲づつで3回に分けて書くことにします。


まずはB'zの「ギリギリchop」。最初に起用されたB'zのコナンタイアップ曲ながら、元々B'zは人気があるからなのかそれなりにヒットはしたんだろうけど、B'zの作品の中からピックアップされることは少ない。
曲の方はロック調ではないっぽいけど、B'zらしいアップテンポで元気な曲に仕上がってるかと。短い曲で、間奏でギターが際立ってる部分があるのが印象的。


続いてGARNET CROWの「Mysterious Eyes」。まぁ、この辺りはどのアーティストも初起用となるけど、この曲はGCにとってのデビューシングルと言うことで、今やGIZA陣の中でトップに君臨しているGCもコナンタイアップから始まったバンドの一つだったと言うことで。
曲の方は特にイントロからの出だしはゆったりした感じで、全体的にスローテンポな曲。この曲にもGCらしさは出てるけど最近の曲とは一味違う感じがするな。ジャケのメンバーも8年前だから当然だけど大分違う。


第1回の最後はエンディングに入って宇徳敬子の「光と影のロマン」。この曲はリアルタイムで聴いてながらこのCDを聴いても、ビデオでこのエンディングが使われてた時の作品を見るまで繋がらず。誰が歌ってる曲なのか知らない時点で結構気に入っていて、アニメーションは記憶に残ってたのに曲を聴いただけではピンとこなかった。そんなだから当然、宇徳さんが「想い出の九十九里浜」を歌っていたMi-keと言うバンドのメンバーだったことも知らず。
曲の方はタイトルに相応しくロマンチックな雰囲気が漂っていて夜に静かに聴きたいような落ち着いた曲。今でもこのCDの中ではかなりお気に入り。この曲を聴くと懐かしい。


次回はM-7、M-10、M-11の3曲をレビューしまつ。

◇30日のスコア

公2-7檻(大阪京セラドーム)  <勝>小5 <敗>山羊                            {本}シモヤマン・タフィ・株(檻)


何でこんな強いねんw。