RED RIBBON LIVE 2009@アメリカ村三角公園


今日はこれは奇跡なのか!と言うような出来事が。ここ最近はなかなか運がいいなと思えることがなくて、かろうじていい方向に変わってたシカプーのチケット発売日も元通りに戻ってしまってがっかりしてたところだったし。まぁ、来月の4日はクリスタライブをやってくれるようだしわざわざ遠征しなくてもとか、広島は特別行きたい程ではないから2月10日が取れさえすればそれは問題ないのだが。でもこういう時だからこそ喜びも大きいしまさにミラクルだって思うんだろうな。神がどうのって言っても現実の世界は努力する者は報われるのではないし、どんな状況でも自力で生き抜いていかなければならないからなぁ。でも努力が好運に繋がった一つであるのは有難い。


今日は学校で授業が終わってから会場に移動すると30分ぐらいライブの残り時間ができるので市交に460円投資するぐらいのダメ元でアメ村に行くことを決断。まぁ、間に合わないだろうけどもやもやしたままより行くだけ行ってみるかみたいな感じで。
15時ぐらいに学校を出てもアメ村に着けるのは約1時間半後。バスで駅まで30分弱、駅から快速で南方で地下鉄に乗り換えて心斎橋、そして徒歩で三角公園に着いた頃はやはり16時25分頃。まぁ、いくらまだ30分あると言ってももう6分の5終わってるんだからもうダメだろう。でも係員に聞いてがっかりしてそのまま帰るなら一応最後まで見て自分の目でダメだったことを確認して帰ろうと思って待機。まぁ、心斎橋にしかないものはないかとか考えつつ・・・。


司会の人がトークしていて、16時40分頃には女性のダンスグループみたいな方々が出てきてこの人達が最後なんだろうなと思いつつボケっと。このグループの出演が終わると閉演予定時刻の17時を既に過ぎていて最後に司会の挨拶でも聞いて去ろうと思っていたらラストにもう一組出るとの紹介が。この時点ではもう一組あったのかとしか思ってなかったのが、司会の人の紹介が進んでいくうちに5月にも出演予定だった辺りからもしかしたらの望みが出てきて、そのうちに曲名が挙がってきてまさかまさかでトリにRYTHEMと言うことが確定。この時の喜びは本当に大きかった。普段頑張ってて、今日も授業をサボることはなく真摯に向き合ったことがいい方向に結果が出たんだと思いたい。勿論これからの長い見通しは解決した訳ではないけどいいことがあると気分は変わってくるしな。


そんなこんなで司会の紹介で17時10分頃RYTHEMが登場へ。まずは挨拶をして「東京メトロガール」からスタート。
この後のトークではゆい姉が大阪は地元の神奈川よりも来ることが多いんじゃないかと思うぐらいよくプロモーションなどで来ていて第二の故郷と呼んでることなどの話をして、今日は皆予定がある中を時間を削って来てくれたのだから少しでも長く1曲でも多く楽しんでいきたいとコメント。
そして次の曲は「万華鏡キラキラ」。続けてゆか姉が新曲のカップリング曲を聴いてくださいと紹介をして「fast food」を。


この後のトークではゆい姉から新曲についてのコメントと合わせる形で一人一人に生活がある中でこうやって一緒に過ごせる時間は一瞬だけど、その一瞬が繋がっていけばいいなと思っていて、永遠はないとしてもその一瞬一瞬が積み重なってほしいみたいな話があって新曲の「ツナイデテ」を披露。
ライブが終わった後は司会の人が出てきて会話を。やはりここでもゆい姉のロシアン?帽子のことが触れられたり、昨日でツアーが全日程終わったことなどの話があって、ゆい姉はこれで一つ終わったんだというような気分だとのこと。前日に福岡でツアーがあったのが功を奏して遅い時間での出演になったのかも。そんなツアー直後でのRED RIBBON LIVE参加を司会の人から感謝されて、これからまた急いで新幹線で東京に戻らなければいけない過密スケジュールとのこと。最後にはコンセプトのエイズのことにもちょっとだけ触れてますた。


ライブが終了したのは17時半過ぎ。RYTHEMは最後の出演だったためこれと同時にライブ自体も終幕となり司会の挨拶などがあって終了へ。サイン会などはないイベントのためアーティストさんたちは即退場されてしまう形になってますた。
今回の感想としてはとにかく奇跡の一言かと。まぁ、ライブの方ではセットリストが少し意外性があったのと、かなり遅く来たのによく見えて良かったかな。まぁ、前の女性グループの時が混んでて人数が減ったのは良くはないけど、前の出演者は結構人気があるっぽかったからそれはそれでいいのかな。とにもかくにもここのところ縁がなかったRYTHEM関連でこういった好運が回ってきたし、もやもやもなくなったし良かった日だった。

セットリスト


1.東京メトロガール
2.万華鏡キラキラ
3.fast food
4.ツナイデテ