心境の変遷


27日に書いたものとして、この日はある意味では区切りの日であることになるであろうが、この一ヶ月間での自分の心境の変化を書きたいと思う。なるべくであれば、これからはこのことには触れないでいけるようにしたいものだが・・・。とりあえずいいことを書く訳ではないので続きを読むにします。




この前BEINGの不信感が増してしまったことを書いた。しかし、それ以上に自分としては考えらないことが・・・。
それは数週間前、何処の評論家かは知らんがネットに"追悼盤を出せば爆発的なヒットをするでしょう"と書いたことである。何かのデーターを元に調べたらしいが、いい加減にしろよ!!(♯`△´)何がヒットだ、何が利益だ!!てめぇ、その存在を唯一の支え・生きがいにしている人が多くいること知ってんのか?音楽をなめとんのか?年棒がどうのとごねる野球選手でさえも家庭があって、両親がいて、親戚がいる。誰も悲しまないことはない。それが音楽ってのは単に楽しむだけでなくて人々を助けるためにあるもんだろうが。それを生きがいを見失っても生きていかないといけない人の気持ちを踏みにじって何でもかんでも金に勘定するな。んなもん知りたい人は自分で調べれば分かるもんだ。そんなこという奴が音楽を偉そうに評価するな!!


大きく話は変わって現在の社会のことだが、一見何も関係ないことに思うが結局はこれも同じことに繋がる。ニュースでは洋菓子メーカーの賞味期限切れ商品の使用や、廃棄用コロッケの横流しなど不正問題が次々と報道される。どうやら利益を大きくすることが目的らしい。は?利益?自分さえ良ければそれでいいのか?自分が儲かればそれでいいのか?てめぇ、自分の家族やたった一人の大切な人が他の会社の食べ物や機械を使って取り返しのつかないことになっても利益を得るためには仕方ないよなって加害者を許せるのか?それで嬉しいってんなら好きなようにやればいいが、たとえ少しでも悲しんだり憤りを感じるのであればあれらのニュースのような故意の悪事をするのは矛盾している。逆に言えば、そんなことも気づかんような本能だけの奴らは、単に言葉を話せるだけの猿にすぎない。他の哺乳類でさえ子どもを育てるのに、人間だけに与えられた他人への思いやりと言う特性は一体何なんだ?


例として今の社会現象を挙げたが、結局この評論家も同じこと。もし自分の好きなアーティストや誰かが不幸なことになってしまった時に、よそから同じことを言われたらどんな気分になるか考えたのかなと思う。可愛いのが理由やら、単に欝憤を発散したいために応援していると分からないのかもしれないが、自分が言われて頭にくるような発言はしないで頂きたい。
BEINGもここまでではないにしても、アーティストを単なる歌を歌う労働者という捉え方ではなくて、それぞれのアーティストを心の支えにしている人がいることをしっかり認識して、せめて、せめてこれからは責任を持って信頼を築いて、ファンにとってもアーティスト本人にとっても安心して見守る・活動するをできるレーベルにしてほしい。