鉄腕稲尾が永眠(日刊スポーツ)


西鉄ライオンズでルーキーイヤーに21勝を挙げ新人王に輝き、その後シーズン42勝を初め、3年連続の30勝突破や、日本シリーズで崖っぷちから4連投・4連勝で日本一に貢献するなど伝説を多く生んで鉄腕と呼ばれていた稲尾和久氏が悪性腫瘍のため永眠。現役引退後も西鉄を初め、太平洋クラブやロッテの監督も務め、ユニホームを抜いだ後も野球評論家から、マスターズリーグの監督など精力的な活動を行っていたが、最近は体調を崩し、職から離れ静養していた。"神様、仏様。稲尾様"と呼ばれた伝説の右腕がこの世を去った。


年齢的に亡くなっても不思議ではないですが、急死だったようで。プロ野球創立から57年と言うことで、昔のスター選手が一人一人去っていきますね。
鉄腕稲尾はプロ野球が始まった頃の選手と言うことで勿論話でしか聞いたことないのですが、シーズン42勝なんて今では考えられない偉業な訳ですが。一人でそれだけ投げられたのはそれだけ体力がある選手が多かったのか。昔と今とでは試合の進め方も大きく変わってきてますが、どのチームの選手にも目立たなくても全力でチームに貢献するプレーを目指して、ファンを魅了する野球を念頭に置いてほしいもんです。
最後にご冥福をお祈りします。