小松未歩1st 謎? Part3


結構先週辺りはちらほら記事があったので少し間隔が開いてしまいましたがこのアルバム最後のレビューでも書くとしますか。


まずは、「この街で君と暮らしたい」。この曲はFOVのセルフカバーになりますが、まさにこれは巷で言う?神曲とか言うやつですかね。(ぇ)このアルバムの中でも一番のお気に入り曲でもあるし、アルバムを買って最初に聴いた時点から完全にはまった。勿論、オリジナルバージョンにも魅力はあるけど、この曲に未歩さんの歌声がベストマッチだったりする訳で。まぁ、未歩さんが初めて作詞曲を提供した曲らしいですが、これは本当にいいですわ。タイトルも案外ありそうで珍しい感じだし。結構初期の曲にあるくせって個人的には好きだわ。


続いて、「君がいない夏」。これはDEENのセルフカバーで、コナンのエンディングでもありましたな。結構期間が短かったのでかろうじての記憶であり、アニメーション等はあまり印象に残ってないけど、オリジナルバージョンを聴くと懐かしさを感じる。まぁ、この頃は未歩さんの起用率が高かったことは周知のことだけど、未歩さんの作詞曲が三作連続エンディングになったってことになるんですな。
ちなみにこのセルフカバーバージョンではこの曲も最後のサビが好き。この頃の未歩さんの曲って最後のサビ入りが他のサビと微妙に違ってそれが好きだったりする。コナンに合わせて作詞したと思われる歌詞もいいですね。


最後は、「MY SOUL」。セルフカバー曲4連荘の後はアップテンポな曲が多いこのアルバムの締めは少し暗めで落ち着いた曲。未歩さんの曲は凛としたイメージがありつつも、明るい曲が多いイメージで、そういった曲が好きなので、正直この曲はあまり好きではないか。でもサビは緩やかなメロディーがいいです。2ndや8thアルバムもそんなイメージだけど、未歩さんのアルバムにはどん底から立ち上がりかけみたいな気分の時に聴きたいような曲がラストに来ることもあるような気がするな。あくまでそれは個人的な感覚だけど。


と言う訳で、未歩さんの1stアルバムのレビューは終わりましたが、現時点で未歩さんのオリジナルアルバム8作の中で好きな順番をつけるなら3番目かなと。最近8thアルバムがやたらと気に入ってるので変わってきてるけど、このアルバムもかなり好き、好きな曲がセルフカバーに偏ってるのは申し訳ないけど^^;。