日常品の値上げで・・・


何か正月よりも新年は環境の変化も大きくてある意味大きな区切りになったり、3月31日と4月1日の差が気分的に違うようなこともあるけど、新年度はそれと同時に社会面でも変化がよくあるもので。例えば、平成元年に消費税が導入されたのも恐らく新年度からだろうから生活していく上での変化ってのもある訳で。そういうのは学生であれ、毎年同じ職場で働く会社員であれ状況は同じく変化する。


まぁ、それで今年のその変化は牛乳や小麦粉などの食料品の中でも様々な主要食品に使用する必需品の値上げや、電気など公的サービスでも今や生活の基盤となってるものなどの値上げ。昨年の石油の値上げでも直接的な影響は少なくても、それによって輸送する品物による間接的な影響があったけど、今回は全て直接的に影響が出るもので。どちらにしろテレビやゲーム機のように娯楽に使う機械や、生活していく上でなくても何とか生活できるもの以外は全て何らかの形で影響してくる訳で。勿論、消費税が上がっても自給自足でまかなえる世の中ではないからそれも生活を苦しくする要因になるから他にも多くのものに圧迫されることになる。


結局、考えてもみるとそれはバブル期の感覚を持って贅沢な生活をしていた反動のせいで更に自分の首を絞めることになってるんじゃないかと。例えば昔の人はテレビなんて見なかったし、今の時代でも残り物を貰ったり拾って食べてる人には単なるご飯でも凄い御馳走だし。そう考えるとまだまだ生きていけないって領域までは遠いとも取れる。
まぁ、だから一度贅沢になったものを元に戻すのはかなり大変なことだから、僕の場合はバイトやってても貯金のためよりも贅沢に慣らされないようにケチに見えてもある程度節制するようになるべく心がけたりしてるけど。


他人を批判するのは良くないけど、干渉しないで個人的な見方で見るなら例えば北原さんのように健康的な食事を選ぶとかってのは僕ならできんなと。そりゃ、健康で過ごせればそれに越したことはないし、美味しい物を食べて過ごせるに越したことはないけど、普通に生きていてもいつ起こるか分からない怪我や事故で普通の生活さえできなくなった人もいる訳だから健康よりも最低限生きれることの方が重要なんだし。
まぁ、だからと言って楽しみや喜びがなくても何も生きがいがなくなってしまうからやっぱりメリハリが大事かな。楽しむ時や贅沢する時は思い切りして、普段は極力抑えるみたいに。要するに、景気が良くなったから生活も贅沢にするんじゃなくて、どんな時でも堅実に過ごすことが後々報われるってことでつね。

◇今日のスコア

公3-2檻(スカイマーク神戸)  <勝>グリングリン <セーブ>マイケル <敗>埼玉県川越市           {本}タフィ(檻)


土曜日は打ちまくってまた一点差負けって勿体ない。まぁ、それが弱いチームの試合展開なんだけど。