敬老の日


最近ははっぴー何とかで日付が移動するが、今年はその日が月曜に当たったため従来通りの祝日。まぁ、この祝日は敬老の日とのことで。秋は昔だと暑い夏から過ごしやすい気候の秋に移り変わって、多くの文化的な催しを行うのとともに、この敬老の日勤労感謝の日などを設けて家族へ感謝することが大事とされたんかと想像。まぁ、今は大分生活体系も変わって来たから若人や子供と老人が同じ世帯の中で暮らすことの方が珍しくなってるけど。


まぁ、老人の一般的なイメージとするとどうしても悪い面ばかりが際立って、仕事を退いて家でふんぞり返って、頑固で、口数が多く無駄口ばかり叩く厄介者にすぎんから、昔は姨捨山などの造話もあったぐらいではあるんでしょう。でもその老人も我々と同じように学ぶべきことを学んで、長い間働いてそこから退いてる訳だから、我々より長く苦労して、経験は豊富。それに長い人生を生きてきた糧に多くの知識をものにしてるってところはあるかな。そういう意味でもこういう時を機に敬老するってのは大事なのかもしれない。