テレビゲームについて


この前、何の番組か忘れたけどSMAP関連っぽい番組で初代ファミコンの頃のゲームが紹介されてるのを見て、テレビゲームの変遷みたいなもんを感じた。まぁ、考えてみると機械の世界って5年で世代が変わるくらいなんだから20年くらい前の作品を今になって見ると変化が明らかに分かるよな。
その番組ではちゃちいレースものや、対戦もの、現ソフトバンクの多村のあだ名の由来になった"スペランカー"などが登場。


個人的にはテレビゲームににわかに興味を持ち始めたのはスーパーファミコンの頃。先にも後にもこのシリーズが一番多くのソフトを購入することになった。特に当時のお気に入りだったのは、マリオカートドンキーコングシリーズ星のカービィースーパーデラックスなど。スーパーファミコンの代表であったマリオシリーズは、一般的な形式のコレクションとワールドも持ってたけどこっちはあまり好きじゃなかったかも。


新しい機種シリーズが登場すると世間的な流れは移行したが、当時から流行に乗ることが嫌いだったのでプレーステーションが登場した頃に任天堂64を購入。しかし結局、プレステシリーズが大幅に成長し、欲しいソフトがあっても流用的に買えるってことで64はパワプロシリーズ2個を含む4個の購入でストップ。ってことで当時の最新機種だったプレステ2の本体を誕生日プレゼントに貰ったのに結局これも2個のソフトしか買わず、中学くらいからはテレビゲームは同じことの繰り返しでつまらんと感じるようになって当然新しいソフトの購入はせず、テレビゲーム自体から撤退気味に。結果的に、最後に買ったのが中学入学の祝い(またそれかw)の時に買ってもらったパワプロ7(00年開幕版)となった。


まぁ、流行を嫌うとは言ってもまだまだ当時は学校のクラスでの繋がりも深く、一人での行動に魅力を見出すことなどもなかったのでクラスメートなどとと会話するためにも一時期ゲームボーイを買ったけど、ただでも画面が小さくて何なのか訳分からんしほとんど使わずに放置。勿体ないことでつ。
今では任天堂DSの機能に一部興味をそそられてる面はあるけど、個人的にはテレビゲームには同世代の大多数から比べるとかなり縁がなかったかと。漫画とかもあまり好きではないし、周りに合わせることを拒否する以前に一般的な嗜好とは異なってる面があったからなぁ。だから君の趣味は?って聞かれても戸惑うもんなんだけどw。