みこし祭り


この日曜日は近所の自治体主催のみこし祭りが開催。まぁ、大分昔にやっていてかなり長い間休止になっていたものが10数年前に再開されて僕も小学生の間くらいは参加したけど。まぁ、初期の頃は9月の最初の週くらいに行われてたのがその時期はまだ猛暑で動き回るのは危ないってことで約1ヶ月遅い季節に。実際にみこし祭りの記憶と言うととにかく暑くてしんどくて休憩所でジュース貰う時の喜びの印象が強く残ってるくらいだし。


まぁ、文化の秋には市町村や自治体が主催して市民的な行事を行うこともあるけど、やっぱりそういうのも地域的な取り組みの色が出ているところ。地域によってやるところとやらないところの差が大きいし。今では隣人でも顔を知らないような社会になってる中で、自治体の運営によって企画を行ってそこに各世帯が積極的に参加すれば地域での仲も深まれば何か困った時に助け合えることもあるのかもしれんし。


まぁ、祭りをすれば交通規制をしたり迷惑がかかることも多いけど、そういう取り組みを企画して積極的に参加することは人間同士のコミュニケーションを育む第一歩なのかも。そういう意味では新興住宅地などの歴史がないところではなく、昔の村落の伝統ある地域だからこそ経験できたのは有難いことだったかな。