インターンシップ


昨日は初めて個別の会社が行う催しものに参加。夏頃まではインターンシップのイメージは実際の仕事を体験するって聞いてたから、就職したら毎日仕事しないとならんのに学生の間から無償の仕事はしたくないって思ってたけど実際にやる時が近付いてきたのと今の世情が状態ってこともあって申請。まぁ、年内の行事はこれだけってことになるけど、久し振りに8時間フルタイム集中したし年明けからのきっかけにはなったかと。


実務内容的にはパソコンを使うのではなく、梅田センタービルの会議室でいくつかの班に分かれてグループワーク形式で実施。とりあえず10時からだったから9時45分くらいに行って手続き。
午前中は社員さんを取引先と仮定してその相手の情報を自分で聞き出したり調べて課題を見つける仕事。自分から行動するのは何処の話を聞いても重要なようなので全般的にもためになったかと。


1時間の昼休みを挟んで午後は頭を使ったデスクワーク的な仕事。システムを作る上でいくつかある方法の中から全ての選択肢を考えてみて、その中からコスト面や、制作にかかる日程、セキュリティの安全度などをランク付けしてその中からベストなもの且つ取引先が重視する項目を最も満たすものを一つ選びそれを取引先に提案する作業。この作業を効率的に行うにはリストを作ったり、必要な情報だけ抽出したりしっかり考えて行わなければならない。
ここまで来てやっと実際にプログラムを作る作業に入るようで、確かに想像以上にデスクワークの割合は少ない。


実際の作業は4時過ぎに終わって、残りの時間はプレゼンテーション形式での発表と入社2,3年の若手社員も来ていたので、代表の人事部やそれぞれの課の若手社員に交代で班ごとで質問や業務内容の説明。
カリキュラムは18時で終了し、最後にアンケートとこの会社のイメージや内容に対する感想を書いて終了。
まぁ、今回のシステムエンジニアの仕事内容では、職場に来ている社会人の人などにも聞いていたほぼ通りだったし、デスクワーク中心ではなくて最初のイメージからは落ちるとしてもできないことはないと思ったし、実際にどのようなことを行うのか体験できたのはいい機会になった。