明けました


何か2009年が明けてしまったようでつな。まぁ、1年間って早いような長いような。新しい年が明けると言うのはこれからへの希望と不安が入り混じった時期かと。


まぁ、とりあえずタイトルに関してコメントでも。昨年最後に更新した27日分を08年の最終記事にしようとして、その締め括りを「Bye Bye My BLUE SKY」にしたのは例年以上に08年から09年に年が変わる時に天秤にかけてどちらが良い年かを計った時、08年の方が良いと思ったから。つまり昨年一年間を過ごしてきて特別幸せな一年間ではなかったように感じるけれど、まだ365日のうち3日しか経ってない09年より良いと感じた。要するに09年に対する希望は皆無のように捉えてしまうと。まぁ、このタイトルにしたのは更に晴れた空の部分がなくなるような意味合いから。


そして09年に自分の中で大きく変わるのは学生から社会人への境界線。卒業予定は来年の3月だから今年一年間はまだ学生ってことになるけど、この後期の単位が上手く卒業要件に満了すれば来年度の授業は週に1度のゼミのみとなり、内定を貰った企業によれば秋頃から研修が始まることもあるようで。まぁ、単位が満了しないのも、内定取れないのも困るからこうなった場合は有難いことなんだけど学生生活から社会人への移行したようなものに。
昔は自由な行動ができる大人に憧れていたこともあったけど、苛めだの成績の心配などあったとしても基本的に気兼ねなく楽しく過ごせるのは学生の間。幼稚園を入れると19年間に渡った学校生活がいよいよ終わるのを実感。その中で失敗を感じたこともあるけど、やっぱり学生はいいと思うし、やり直せるなら戻りたく感じることもある。僕の場合は"少女"ではなく"少年"だけどこのタイトルを入れたかったから。


そして、個人的な問題だけでなく世間的にも激動となった昨年。今年は昨年以上に不況が厳しくなる見解もあり、賑わった歓楽街とそこを一歩外れた人気のない場所で見当たる路上生活者。特に10日程前の何とかマスで例年通りキャピキャピ言うてる街中とのそのギャップを見ると自分たちも夜道を一つ踏み間違えれば這い上がることのできない崖の下に足を滑らしてしまいそうな感覚に。
社会的にはインフルエンザの流行懸念や、天変地異でいつ災害が起きることもあったり、無差別事件が多くなっていたり、輸入に頼る食糧の心配など普通に生きて過ごしていくのさえ分からない時代。細木のババアが一昨年くらいに、災害が起こるのは昨年ではなく今年って予言してたのは、あまり細木の言うことに信じたくはないけどそういう不安もあるし。
まぁ、未来に希望を持てない世だからあまり希望を大きく持つことはなく漠然と生きていくことになるか。