GIZA studio 10th Anniversary Masterpiece BLEND ★FUN Side★ part2


前回に続いてGIZA10周年マスピのブルー版の後半のレビューを。ざっと見てみると前半は5曲中4曲音源持ってなくて、残りの11曲中だと持ってないのは3曲になるから後半に興味のあるアーティストが揃っているのか。まぁ、中古で買った物や以前のオムニバスに収録されてたからってのがほとんどだけどw。


まずは宇浦さんの「Sha la la -アヤカシNIGHT-」。この曲は宇浦さんの代表曲的な曲で、デビュー曲としても考えられていたとか何とか。まぁ、これも宇浦さんの作品ではお馴染みの稲葉さんのコーラスが入ってるところが注目か。まぁ、この曲だけに限らず稲葉さんがプロデュースや作曲などを行ってることから歌い方などのクセにB'zに通ずるものを感じる部分があるかな。
曲の感想はサビはコーラスがかなり重要な役割を担っていて、この稲葉さんのコーラスがなければ曲は成り立たないかと。まぁ、宇浦さんのハイトーンボイスには合った曲になってると思う。


次は白石桔梗さんの「again」。昨年デビューしてちょっと前に芸名を変えたとのことで、今後の制作状況にはよるけどこの名義での作品はかなり希少なものになるかと。
まぁ、デビュー時からのイメージとして今力を入れているジャズ系とはジャンルが違うけど、今までのようなアイドル的な方でもなくまた個性的な印象を受けた。
曲に関してはやはりダンスミュージックがコンセプトってことで個人的にはあまり好みではない。最近はGIZAにもユニークな方が増えたけど、クラブなどでの活動を多くこなしてるようなんでまた他のアーティストとは違った活動形式になるかと思われ。


最後はNew Cinema 蜥蜴の「Smashing the good! Smashing the bad!」。この曲がGIZA名義としての最初のリリース作品となったようで。この方々も01年のマスピに収録されて以後残念な組の一角。まぁ、01年のマスピでは「Lovely Generation -goes&fights-」も聴いてるけど、このバンドの楽曲もあまり好みではない。まぁ、船木さんのボーカルが気だるい感じに聞こえたってのが主な理由だけど。この曲に関してもサビに特別インパクトもなく、何かう〜ん・・・って感じに。でもこのメンバーで新しく活動してる方たちは雰囲気が随分変わってるよなw。


そのうちまた聞いたらレッド版の方もレビューしまつ。