子供について


最近ニュースでよく耳にする35歳家庭のニュース。今の35歳くらいの年代が平均的な収入が一番低いようですが、我々としても関係ないことではなく気になるところが。35歳くらいの年齢層は就職氷河期の時期で定職に就けなかったり、給料が安かったりの部分があって、我々の世代はそこまでではないと言ってもやはり不況期に就職することになる訳で。


子供を1人自立するまで育てるには1000万円くらいかかると聞くこともあるけど、最近自分が子供を育てていくのはどうなのかなと思うようになってきたり。僕は兄弟姉妹がいないから子孫がなければ家系は終わってしまうし、将来的な理想を考えるとやはり子供はいてほしいし、家族生活に憧れる部分もあるけど、動物であれ人間であれ育て始めた限りは最後まで責任を持って育てなければならないし。それによってけじめがつく面もあるけど、贅沢ができないとか学校は公立ぐらいならできるとしても、大学まで進学できないとかご飯がちゃんと食べられないのじゃ可哀想だし。それなら子供がいない方がいいのかなと思う部分も。


まぁ、僕の考え方としては少子高齢化は社会的にはマイナスではあるだろうが、地球を破壊する害となる人類が近年あまりにも増加し過ぎたから、少子化として人口が自然減少していくのはいいことだと思うし、それに賛成だけど、政府らが少子化を防ぎたいと思っているのならもっとちゃんと育てやすい環境を作るべきだと思うがな。小さな子供がいる家庭にのみ補助をしたりしてるけど、確かに精神的や肉体的な負担が大きいのは小さい子のいる家庭だろうけど、経済的に一番苦しいのは高校生や大学生を持つ家庭だろうが。