新開地音楽祭@湊川公園


昨日は神戸の湊川公園で行われた新開地音楽祭にさぁささんが出演すると言うことで話の種に見に行ってみることに。ちなみに新開地音楽祭というものは、堀江音楽祭と同じようなコンセプトでインディーズの歌手が集まるようなまさに"祭"といった感じの催し。
ちなみにさぁさを見るのは初めてで、これに行こうと思ったのは条件や内容が合って行くことに。


往路は天気が良かったので11時半頃に家を出て川西からJR福知山線、三田で神鉄に乗り換える大回りルートで13時50分頃に神戸電鉄線の湊川駅に到着。ここから新開地までは神戸高速線管轄で運賃が大きく上がるので一つ手前で降りたけど丁度その真上辺りが会場だった。
初めは分からんかったけど、大通りに面したところにある階段を上るとそこが公園に。奥に大きなステージがあって、やはりそこがメインステージだった。


屋台で昼飯用に好物の唐揚げを食べて待機。前のコーナーが終わって、司会の人の紹介で"もうすぐメジャーステージ"の紹介が。3組が出演すると言うことでしたが、さぁささんはトップでの登場ですた。
ちなみに本人は偉そうにバンドを引き連れて来たと言って3人バンドメンバーがいましたが、ドラムのマルクさん以外知らない。ギターが龍太郎さんで、ベースが金太さんって言ってたかな。


歌った曲は元気良い「たんぽぽのココロ」を弾き語り、デビュー曲の「ハローハローハロー」、リズミカルな春の曲の「カフェラッテ」、ゆったりとした冬のバラードの「毛布」、アップテンポな「ナチュリラ」、リスナー参加型の掛け声曲「パッパリラ」の6曲。1時間で3組が出演とのことですが、14時15分から14時50分ぐらいまで時間が取られていて、曲数も6曲も歌ってくれたのは大分太っ腹で満足。


トークでは以前にライブで神戸にはよく来ていたけど、湊川公園は初めて来たこと、夜のテレビで新開地に密着した番組が放送されているのをたまたま見て、口笛の上手いおじさんがいることを見た話など。毛布の曲紹介の際には"暑い"を連呼していますた。(笑)
ステージが終わった後の司会の方とのトークでは最初はバンドのギタリストだったのが歌手としてデビューしたとかの話を。これは初耳。また27日には3マンでのライブを行うことと、夏頃にアルバムを出す予定との告知をしてくれた。


ステージが終わった後は握手会へ。傍観していたところさすがにインパクトが強かったこともあったのかかなり大勢が並んでますた。ざっと出店などを覗いて戻ってきてもまだやっていて、15時20分頃に終了してさぁささん退場。
さぁささんを初めて見たイメージはやはり何よりもよく喋るところかな。明るくて第一印象が大事なああいう場では有利になるだろうけど、思っていた以上によく話すな。まぁ、そういうところはいい意味で大阪出身ってところかな。


帰りは新開地商店街を通って新開地駅へ。ステージは湊川駅の方が近かったけど、ここの駅間は新幹線一本分の距離しかないらしいからかなり近い。その間に商店街と公園があってエリア全体が音楽祭の会場になってる模様か。新開地界隈で外に出ることはあまりないからへぇという部分も。
それにしても家に帰る頃にちょっと頭が痛くなったけど、もはや熱中症の兆候なのか。それだと夏が乗り切れるか心配・・・。

セットリスト


1.たんぽぽのココロ
2.ハローハローハロー
3.カフェラッテ
4.毛布
5.ナチュリラ
6.パッパリラ