空から降ってきたオタマジャクシ君


このタイトルは何と言ってもあの宮崎駿さんのジブリ作品の1つ"天空の城 ラピュタ"のお気に入りテーマソング「空から降ってきた少女」から取ってきたものであります。この曲は01年7月時点では何故にか西鉄太宰府駅の駅舎でオルゴールが流れていたのが強く印象に残っている。何か作品に合った壮大ながら寂しげな雰囲気なところがいいね。


まぁ、曲に酔ってるのもいいけど、さすがに少女が降ってきたとまでではないものの、昨日のロス時間に中之島図書館で日経読んでたらオタマジャクシが降ってきたとか言う記事が。
場所は石川県の七尾市で、上空から100匹程のオタマジャクシが降ってきたのだとか。更にはその数日後には80km程離れた白山市と言う場所でも同じような現象が起きたのだとか。小説の中の話では魚が大量に街に降り注ぐ題材があるようだが、それが現実に起きたとなるとまさにミステリーだわな。


しかし、その記事によるとこの手の現象の報告例は世界各地であるようで、多くは竜巻の仕業だとか。様々な生き物が竜巻でによって宙に巻き上げられて、遠く離れた場所に落ちてくるらしい。ところが、今回に至っては、竜巻の起こる天候ではなかったらしく、鳥が獲物を吐きだしたにしてもオタマジャクシだけが大量に落ちてくるとは考えにくいため、専門家が見ても本当に摩訶不思議な事態の模様。


そう言えば、親から聞いたところによれば僕の家にも庭に鳥の死骸とカップラーメンが落ちてきたことがあったけど。まぁ、これは言うまでもなく黒の組織じゃなくてカラスの仕業だけど、鳥の死骸はともかく、カップラーメンはスーパーか何処かが店の前の屋外の部分に陳列していたものをカラスが盗んだんだろうけど何か凄い偶然。そう考えると何が降ってくるか分からないけど、鳥の死骸とかが頭の上に落ちてきたら気持ち悪いし嫌だなぁ。でもさすがに人間が降ってくるのは何が何でも勘弁してほしい。(汗)