マイケル・ジャクソンの訃報


現在メディアではマイケル・ジャクソンが亡くなったとの報道が大々的な形に。何も知らない僕でさえも、名前はよく知っているくらいだし、全国的な有名人とのことで衝撃が大きい模様。でも、正直なところ、僕のイメージでは奇異的な行動を聞くことが印象に残っているのが感覚。こういう事態になることを予想できた訳ではないが、マイケルらしい最期との見方もあるように、何か健康で元気に長く生きてそうな風には見えなかった。
そういう意味でも全然流行とかは知らないのに、どうしても悪いイメージしか持ってなかったし、変な人のような印象があった訳ですが。まぁ、これだけの有名な人に失礼ではあるけど。


有名な人が亡くなると当然それだけの衝撃や影響が波及することになるが、何処かの首相だったかが"人間は誰しもが亡くなる"というのも見方としては納得はできる。でも、有名人は世の中を背負っていかなければならないみたいな、それだけの影響という責任を持っている存在。亡くなることのみならず、注目されている分一つ一つの行動に責任が出てくるし、我々もそうだけど発言とかちょっとしたことからイメージを決められてしまうことになるから、何を行うにも慎重でなければならないし。何か行動が抑制されて不自由さへの憐れみの同感みたいになってしまったが^^;。


マイケルさんはその性格のイメージからして想像を超えるものではあるけど、有名人は性格の表裏と言うとアレだけど、注目されているから素の姿も見えないように感じるし、生活スタイルが違うところも含めてどうも同じ世界に住んでいる同じ人間とは頭では思ってもその感覚にはなれないもの。だから身近に感じることが難しいってことですが。
でも、逆にそこから有名人に近づいてみたいとは思わない、離れた世界にいた方がいいと考える方向になる訳ですが。まぁ、それが悪い方に出てしまった例も一つだけあるけど・・・。


最後にご冥福をお祈りします。