女優の人気


ZAQのトップページに表示されるニュースから日刊ゲンダイのエンタメ情報を見ると、現在若手女優二人が明暗を分けているとか。
そのうちで明の方に当たるのは宮崎あおいらしく、ヒロインを演じている公開中の映画では2日間の出だしだけでも億単位の興収を得ているようで、最終興収も期待されてるとか。以前の主演映画でもヒットしていて、大河ドラマの出演以来勢いがある模様。


一方で、暗の方に当たるのは長澤まさみらしく、先月から公開された主演映画は土日の興収はボロボロで、最終興収で億単位に届くかどうかだとか。公開前は期待もあったようだが、結局大胆な活躍はなく話題になり損ねた模様。
その他の面でも苦戦が続いているようで、この春のドラマ「ぼくの妹」では平均視聴率は8%弱と低調、07年にさんまさんと共演したドラマの平均8%強さえ下回ってしまったようで。


まぁ、そういうのを聞くとトップスターは大変だなと思うところですが、それはいいとして周りのコメントの方がちょっと気になる。
その文章を書く訳にはいかないけど、ある芸能評論家のコメントでは長澤まさみの演技に言いたい放題な批判をし、記者も失敗作の山とか叩き放題。こういう奴らって落ち目になると手のひらを返したような粋った態度になるからなぁ。


そりゃ資本主義では今に金が儲かっていくらってところはあるけど、ナンバーワンだった時はちやほやして、人気が落ちると批判の嵐をぶつけるのはいかがなものかと。これだから日本のマスコミは・・・。
口も根性も悪い僕が見てもいくら何でも好き放題言ったり書いたりしすぎじゃないかと思うがな。