RYTHEM秋ツアー


この前、RYTHEMのオフィを覗いたらもう早速先日のライブで告知のあった秋のツアー日程が決定して掲載。場所は前回と同じ全国10ヶ所で、場所も会場が変わってるところはあっても9割方は同じなのですが、飛び上がるくらい驚いた(大袈裟)のは新規で金沢公演が行われる点。神戸が大阪に微妙に変わる以外は他は前と同じ場所で行われるのに、ここだけは神奈川がなくなって石川に振り替えと。何か要望を出した訳でもないのに希望を聞いてくれたみたいな形になって嬉しい。神奈川については関東エリアでは日頃からライブを行うことが多いから、今回は全国ツアーでは外すことになったのかな。


それにしても日程もびっくりするほどベスト。まぁ、この時期大分切羽詰まってるかもしれんし、最終的には大阪にしておいた方が無難かもしれないけど、それでも今回はBIG CATだから大分チケも取りやすいし。本当はこの前の件から学んでホームページの先行予約を利用するのがいいと思うけど、あまり早くから決まってしまうとかえって気がかりにもなるし、一般で購入することになるだろうけど今回は滑り止め的にも大丈夫かなと。
そして更に有難い点は近い場所が多い点。ライブは夜であるため夜行バスを利用しなければならない場合はあるけど、名古屋・金沢・岡山・浜松と近すぎず遠すぎずの場所が多いのはいいな。できれば金沢行きたい気持ちだけど、doaは現時点では新潟で検討してるし、大阪になってもいいかな。別に値段も安いし何も2回行くのもダメという訳ではないし。(ぉ)


ところで年間で2回のツアー。これって結構大きな意味があるのかも。悪い面では経済的に出費がかさむってこともあるけど、"会う"ことには意味が大きいかな。確かに歌手にとってはCDのリリースが根本だし、CDを聴くのもいいんだけどライブはやっぱり別物かなと思ったり。個人的には面倒臭がりで忘れ物をしやすい性格や、ながら族みたいな器用なことが苦手なこともあって、家では他のことをやったり忙しくてCDを聴くことがかなり少なくなってしまったことはあるけど、それがなくても例えば一度も会ったことのない未歩さんよりも、ライブで観たことのあるアーティストの方が気持ちの上では好きだと思うし。あくまで曲は未歩さんの方が好きであっても。


以前、部室に置いてあった心理関連の本を見ると"会う頻度の高い人ほど好きになる傾向にある"とか書いてあったのを覚えてるけど、それはどの意味でもあてはまるのかなとか。それはCDだけにおいてもリリースがないアーティストよりは、リリースの多いアーティストの方に嗜好は行くものだったりするし。その意味ではRYTHEMは同じ年に2回ツアーをやるのはファンの心を掴む機会になるかもね。
とは言っても相反する気持ちとして、CDでも同じ曲ばかりあまりに聴きすぎると飽きるし、ライブもそうだけど会いたい人に会うのが毎日のようだと飽きるとはならなくても、当たり前になって喜びを感じなくなったりするものだし。人間の心理は遠すぎず近すぎずが一番いいってことになるけど、何かそれって冷静に考えると複雑なもんだな。