MFM


丁度今日届いたMFMについてを。今月号は表紙がBREAKERZ、裏表紙が里菜りん。里菜りんも以前のように大きな活動は少なくなったけど、地道にアクティブな動きを続けてるような感じで。里菜祭りも昨年に倣ってソロで行うのか、はたまたいつもの作戦で直前とかに急遽ゲストを決めるのかこれも一種の注目点かね。今のGIZAの現役で祭りのゲストに合いそうな人が従来通りは集まらないと思うのは内緒です。(コラ)
話は戻して中身についても一時は分厚くなってたけど、また最薄タイプの32ページ制に戻ってる。


内容に関しては最初の3ページはBREAKERZ。B'zを除いては今のBEINGで一番の希望かもしれないし。麻衣たんもノーザンに移籍してからは積極的に売り出されてるけど。
続いてシカプー。GIZAが中心だったMFMで最初から男性アーティストが続くのは何か不思議な感じがする。そしてZARD追悼公演のレポートやバンド紹介、麻衣たんの10周年特集と続く。その後にmf STOREが。


ここまでは基本的に今まで通りといったところですが、次のページが今月号の一番の注目点かと。Naifuと美元さんが連載をスタート。今更と思う気持ちもあるけど、逆に考えると切羽詰まったここで新しく連載を企ててくれたMFMの編集部は頑張ってくれたと思うし。あまり知名度のないアーティストであったとしても、やはり連載は雑誌の一番の見所だと思う。情報は情報に過ぎないし、インタビューも独自とは言っても典型的な部分があるしな。
この後には読者感想、寺尾さんの連載とあって、編集後記で前半部分が終了。


後半は後ろから見ていくと、まずは麻衣たんのMFM記念版の販売概要から。
こちらの特集は里菜りん、近藤房之助さんと木村充輝さんのユニット、中島紅音さん、さぁさ。さぁさについてはレコ発ライブをちょっと注目してみようかなと。
続いてピックアップアーティスト、インフォメーション、ライブ写真コーナー、GCdoaの連載、トピックス、洋楽レビュー、星占いとあって、プレゼントと定期購読の案内ページまで。毎回1ページだけ外部の広告が入るのが何か意味深だな。(なにゅ)


星占いは今回は関係ないことでいいのか悪いのか、ひろみさんのライブ写真は参加したから"あ〜"という感じ、ニロさんのワンマンは少し意識はしてたけど結局パスしたなとか考えつつ。
まぁ、MFMについてはカラー部分が多くなったり新たな連載をスタートしてくれたりと、今年で休刊になるのは残念だし、ちょっと内容に物足りなさを感じてた頃もあったけど、編集部が最後まで一生懸命良い誌面作りを考えてることは伝わってくるし、残り5ヶ月最後まで雄姿を見届けたいなと思う。