α-station"18th Anniversary α-Mo'COOL FESTA '09"@新風館
昨日は新風館で行われたα-stationの祇園祭スペシャル公開イベントの観賞へ。まぁ、間違っても浴衣姿の子を探しに行ったのではなし。(なにゅ)と言うのか、一昨年にdoaが出演したのと同じ名目のイベントのようで、毎年祇園祭になるとこれを行ってるようで。
一昨年はイベント開始時刻を目指して現地に向かったけど、シカプーはそこまで興味が大きいところまではいってないので、とりあえず当日の日中に問い合わせ。こういう場合は出演時間が前後する可能性があるため教えてくれない場合が多いけど、今回は親切に時間を言ってくれたのが助かった。まぁ、そのおかげで行くことを決定したと言えるけど。
会場に着いたのは19時50分頃。前に来た時は地下鉄に乗ったけど今回は徒歩で。歩行者天国で車道も歩ける分早いような、混雑していて歩きにくいようなどっちもどっちか。
着いた時には和沙という人が歌っていて20時10分頃退場。この方はあまり興味を持ちそうにないかな。(蹴)その和沙とか言う人が司会者とトークしてる間に舞台のセッティング変更が行われてシカプーのステージへ。
そしてシカプー登場。ベースの辻本さんは相変わらずテンション高いな＾＾。
まずは「ネガポジ」から。自信はないけど、疾走感のある曲で多分これだと思う。(後に他の方のレポートから確定)歌の後には挨拶とシカプーの紹介をして、祭り盛り上がってますかみたいなことと、有名な祭りのイベントに出演できて光栄ということ、3月にメジャーデビューしたことを。それに引き続いてデビュー曲「ODYSSEY」、インディーズとしての1stシングル「夢」と披露。この曲の後はいつも通り初めて観る人挙手して下さいみたいなことを。そして初めての人のためにもバンド紹介が。
次の曲は定番の「流星」。そして熱い祭りに合わせて早い手拍子を促して「Ebony&Ivory」を。この後のトークでは京都出身であることを語り、α-stationで持っている番組の宣伝などを。辻本さんが見てほしいと言ったところへ、花沢さんがツッコミ入れたのは面白かった。そして新曲のアピールとして、購入するとサインと握手があることの告知。これも持って帰って下さいと表現すると、タダなのかみたいな突っ込みをして1260円ですと。屋台で色々遊びたいと思うけどそこをぐっと我慢して買ってほしいとか。(笑)
そして最後の曲ですと、新曲の「ナツメロ」を披露。この曲が終わると退場前から一部からアンコールが。(ブ)司会の人から退いてからやるもんでしょとくぎを刺されて面白かった。
そしてメンバーが退場したら早速アンコール。何か大変そうだったけどしっかりと応えて再登場。
アンコールに応えてそれでは最後に踊りましょうと言って「Dance〜華と龍〜」を披露。これは予定に入ってたのか？
最後にはこちらでも司会者とのトークがあったのですが、一部の女性から黄色い歓声が。(笑)ドラムの山口さんがカッコイイと大人気。あまりシカプーってビジュアル面で騒がれるイメージじゃないからちょっと意外だな。
トークではこれからも京都で住み続けると宣言。まぁ、その点ではGIZAだと安心かな。ノーザンとかに移籍になれば知らんけどw。そしてもう一度ラジオのアピールを。まぁ、何せラジオ局主催のイベントだからなぁ。
21時頃にステージが終了して握手会へ。シカプーが最後のゲストだったようで、DJさんから締めのコメントや司会者の話などが。しかし、何やら握手会の方へ大方がいってしまったようで民族大移動みたいな状態に。まばらになった客席を司会の人が何故か大阪球場のライトスタンドにたとえていた。まぁ、京セラドームのレオ戦とかの1塁側でも十分間に合いそうだけど。(どげし)
握手会は別のテントのところで行われていて結構な列に。その間にもステージは翌日の準備に入って静かな様相に。握手会は比較的ゆっくり行われていたようで21時25分くらいに終了。メジャーデビューしたと言ってもゆっくり気軽に話せるのはいいよな。あまりにブレイクするとまた固い警護になるかもしれんけど。
握手会が終わったら帰路へ。帰りは少しゆっくりと鉾なども見ながら烏丸駅の方へ。まぁ、もっと混雑するかと思ったけどそれ程でもなくて良かった。
今回の感想はやっぱり夏祭りの雰囲気はいいね。こういうライブもそのムードの中で聴くと同じ曲でも違って聞こえる。勿論、普通のホールやライブハウスのライブもいいけど、ムードに浸りながら聴くのは気持ちいい。まさに"ナツメロ"って感じかな(笑)
