北原愛子パンライブ"AIKO SUMMER NIGHT"@hillsパン工場


12日のナイターは久々のパンライブ、北原さんの愛子サマーナイトへ参加。まぁ、最初は参加する予定はなかったけど、北原さんメイン出演のライブは2月の代官山ライブしか参加したことなかったからかな。後部での観賞だったにも関わらず盛り上がりの熱さは他にパンライブに参加したアーティストの時よりも凄まじいものがあった。さすが愛子様って感じでつかね。


そんな訳で15時過ぎにシカプーライブの西北からパン工場へ移動。ゆっくり行って到着したのは16時20分頃。やはり大分混んでた。斉田ポップ氏が受付担当。係員がポップ氏含めて二人だけっていくら何でも少ないような。
ちょっとしたら開場が始まって入場開始。さすがに100番代に入ってくるとソールドアウトするアーティストとは外に残っている人数の違いがある。そして100番代後半で僕も入場。パンライブでドリンク別途はちょっと面倒・・・。
スタンバイしたのはカウンター付近だったがそこそこ埋まっていた。後から入ってくる人も多くて始まる頃にはほとんど満員になってたかな。一応、日曜も最終的にはソールドアウトしてたようだし。


そして17時になるとPONさんがオープニングアクト的な役割を。ここは定刻に始まるのがいいね。開場と開演の時間差も30分になったから待ち時間も短くなったし。それにしてもPONさんは何か北原さんのバンドメンバーかと思うくらいな様子も。ラテン風の盛り上げがぴったり。
そしてバンドメンバーと北原さんが登場して、まず「grand blue」と「SAMBA NIGHT」から。そして挨拶と最初のトークを。さすがに手慣れたもんですな。


続いて「DADADA」と「サヨナラを告げた日が近すぎて」。この後のトークではいつもながらテンション高いねと。この前にライブを観に来た友達からまさえ族かと言われたとかで、多分違うと答えておいたとのこと。まさえ族って何だ?
そしてゆったりした曲をと「冬うらら」。涼しくなったかと客席に。続いて「もしも生まれ変わったら もう一度 愛してくれますか?」。涼しいのとは何か違うねと。
この後は聴かせるタイプの切なめの曲、「虹色に光る海」、「この空の下で」「Message」を披露。ベストの話をして新曲も入れてるよと。その中でも辛い時の支え合いが大事で、眠れないときなんかに聴いてとベスト新曲の「眠れない夜の中で」を。


続いては「世界中どこを探しても」。この後に一旦北原さんは退場してバンド紹介へ。今回は何となく雪さんが目立ってたような気が。北原さんの衣装チェンジが終わったら再登場して「Crazy↑↑↑ 」を。ここからはまた盛り上がる曲ということで、まずはAMOREの掛け声を。愛子、皆の声が聞きたいなとかぶりっこっぽく言うのが何か可愛かった。(笑)自分が子供だと思う人が掛け声するところもあって、多くの野太い声が聞こえてたのが面白かった。そして「AMORE〜恋せよ!乙女達よ!!〜」を。
そしてもっと盛り上がりたいかと客席を煽って、今日はメドレーを用意してきましたと。「テ・ケロ テ・アモ 〜夏の夏の恋〜」「TANGO」「向日葵のように」「もう心揺れたりしないで」「Sun rise train」の5曲メドレー。途中ではバテんじゃねぇぞとか、まだまだとか言って勢いが凄かった。


勢いそのままに「常夏のエトセトラ」まさにこの辺りが一番ハードな盛り上がりだったかな。続いてこれも夏の曲であるベスト新曲の「夏だから!」。皆疲れたと客席に言うと、一部からもっと苛めてとの声が。北原さんはライブ的な苛め方ね〜とか考えつつ。次の曲もアップテンポな「special Days!!」、「運命だとか奇跡だとか信じたい気分」で乗りに乗ったまま本編最後へ。特にラストスパートの盛り上がりの勢いは凄かった。


バンドメンバーが退場してアンコールへ。
アンコールに登場するとまずは生姜部の話から。さすがに生姜部を一緒に結成してる他のアーティストの話には触れられない環境にはあるだろけど、そこからグッズの話など。今回はグッズを開場前に先行販売していたようで、お客さんが並んでる光景をビルから写真撮ってたようで。
そして曲へ。まずは「春風が舞う頃には」から。ここでは周りはグッズのタオルを振り振り。春風じゃなくて汗臭が舞った感じだねとか。でも皆の汗の臭い好きだよと。いや、本当なら素晴らしい。
そしてアンコールの最後の曲は「風のメロディー」。最後にはパンライブの思い出を語って、稲葉さんや坂井さんが立ったステージに上がることに当時は緊張していたとのこと。今はそんな様子もいい意味でないけどね。(笑)最後にはお礼を言って、最後にはちゃんと生声でちゃんと後ろまで聞こえるように言ってくれますた。そして退場。


これで終了と客席が動き出すが、結構多くの観客がダブルアンコールを求める手拍子を。確かに2daysの最終日にはなるけどこれでやるのかと思ったらまさかの登場。何か打ち合わせでもあったのかなと思ってたら、ちょっとだけお話をしてくれて退場。その元気があれば後100年は生きられるよとか。(ブ)それでも戸惑いつつも三度登場してくれたのは嬉しかったな。
丁度2時間ぐらいで19時頃にライブが終了。最後に棚に置いてあったフライヤー類で興味あるものを貰って地上へ。06年のパンライブスケジュール表などもあってその懐かしさ良かった。またパン屋の方では生姜部セットの看板を見て、100セット販売してたようだけど、以前はもっと少なかったような・・・。100セットだと欲しい人全部手に入るくらいの数だし、まだ残ってるのか気になったけど、本当に残ってたらややこしいから聞きはしなかったけど。まぁ、それだけ売れるから多く作るようになったのかな。


今回の感想で言えば個人的には多分今までで一番盛り上がったライブだったと思う。まぁ、色々あることもあってパンライブ行くのも最後かもしれないと思って思い残すことがないように意識したことや、後方であっても周りの盛り上がりが熱かったこと、日頃のストレスもあって騒ぐことによる発散とこうなれば楽しい時間ぐらい自分をぶっ壊すくらいのつもりで行ったことなどが相乗効果して自分自身でも驚くほどに^^;。でも北原さんのラテン調の曲は元々好きだし、乗りやすいからその点でも盛り上がるには一番かも。しっとり聴くのと、思い切り騒ぐのとライブでの気分転換にも色々楽しみ方がありまつね。
今後についてはポップ氏が北原さんの誕生日頃にまたやる方向で考え中とか話してるのをちらっと耳に。まぁ、ポップ氏は決まってもないことをペラペラ喋るから困るという声もあるし、実際にはどうか分からないけど行われるならできれば行きたいな。他のアーティストも含めて是非また出演してほしい。
一方、パン屋の方は8月から営業時間変更で18時半頃だったかに閉まるとか。ライブの日は延長するのかもしれないけど、ライブ中に閉まるのは何か虚しいな。パン工場には、勿論親元のGIZA自身もであるがまだまだ頑張っていってほしい。


最初は13日に書く予定だったけど、忘れていた急ぎの用事もあって時間的に書く余裕もなかったり、ネタが足りてなかったりで3日後に繰り下げになってしまったせいでトークでは忘れがちになってしまったのは勿体ないけどこのライブは大分楽しかった。
でもパンライブはモニター見れればオリジナル曲に関しては曲名が表示されるし、あまり普段聴かないアーティストで曲紹介がなくてもそこで確認できるからその点はいいなと思う。

セットリスト


1.grand blue
2.SAMBA NIGHT
3.DA DA DA
4.サヨナラを告げた日が近すぎて
5.冬うらら
6.もしも生まれ変わったら もう一度 愛してくれますか?
7.虹色にひかる海
8.この空の下で
9.Message
10.眠れない夜のどこかで(ベスト新曲)
11.世界中どこを探しても
12.Crazy↑↑↑
13.AMORE〜恋せよ!乙女達よ!!〜
14-1.テ・ケロ テ・アモ 〜夏の夏の恋〜(メドレー)
14-2.TANGO(メドレー)
14-3.向日葵のように(メドレー)
14-4.もう心揺れたりしないで (メドレー)
14-5.Sun rise train(メドレー)
15.常夏のエトセトラ
16.夏だから!(ベスト新曲)
17.special Days!!
18.運命だとか奇跡だとか信じたい気分


en1.春風が舞う頃には
en2.風のメロディー


ダブルen.フェイント(笑)