新潟旅計画


doaのライブツアーで9月15日に新潟に行くことにしたためそれに合わせて観光旅行計画を。今回新潟に決めたのは就活で普段は街の雑踏ばかり見てるから田舎なところに行きたいのが最大の理由。大阪の変な親近感は当然好きではないけど、東京の見栄で冷淡過ぎるのも決して好きとは言えないし、名古屋は独自の文化や中心を離れると静かだったり都市にしては異色ではあるけど太平洋側の特に東名阪はやはり三大都市ってこともあるし。新潟も甲信越地域では集約都市だから中心部は市街地だろうけど何となく田舎の香りがしそうで、大阪からは利便性が悪いため嫌いな大阪人がほとんどいなさそうに思うから。あくまでそれは知らないからのイメージだけど。


まぁ、プランとしてはまず往路については大阪7時41分発の"サンダーバード3号"に乗って金沢か富山で"北越3号"に乗り継ぐパターンに確定。これだと富山に11時6分に着いて、11時16分発の北越に約10分間での乗り継ぎ。そして14時19分に終点新潟着と。これに関しては文句なしのベストプランだと思う。
問題は復路。まずは夜行バスで帰る半日帰り型のパターン。まぁ、高速バスは1便しかなくて9450円するけどJRよりはそこそこ安い。そしてもう一つが1泊して同じJR経路で帰るパターン。学割ともし上手くいけば往復割引が適用されるかも。この2つの方法があるけど、夜行バスの場合は勿論ライブが終わったら駅前のバス乗り場から夜行バスで帰るのみ。なのでJRプランの方を研究。


復路の特急乗り継ぎはまず15時20分新潟発の"北越8号"乗って18時59分に終点金沢に到着。金沢19時40分発の"雷鳥48号"に乗り継いで22時33分大阪着。まぁ、これでも約40分ロスがあるけど、最初考えていたのでは富山で最終のサンダーバードへの乗り継ぎ時間が1時間以上あったためロスあり過ぎだなと思っていたら、後でよく考えてみると雷鳥系はL特急だから1時間に1本は走ってるはずで、富山での乗り継ぎを考えるからおかしくなっていた模様。富山ではなく、終点金沢でここ始発の雷鳥に接続するようになってたんだw。まぁ、基本的にサンダーバードは富山や和倉温泉発着に対して雷鳥は金沢発着だからな。
金沢辺りならいくら大きな駅でも多分まだ手動改札かもしれないから途中下車できるかもしれないし、夕食を仕入れたりってところか。まぁ、この時間じゃ弁当類は売り切れてるだろうけど。富山なら特選館など商業施設があるのは知ってるんだけど・・・。


で、これについてもう一つ、自由席なら乗り継いでも通しの特急券だと考えて、最終のサンダーバードからの逆算で直江津まで各停で戻って、直江津で越後湯沢方面から来る特急"はくたか"に乗って富山で乗り継ぐルートも調べたけど、これだと例の"北越8号"よりも早く新潟を出なければならず意味がない。新潟から直江津まででもかなりの距離がある。新潟市って西からだと県内に入ってからも遠いんだよな。できればちょっとでも各停の旅したかったけど^^;。
後の問題点は特急料金のシステム。自由席なら指定しないから多分乗車区間の距離で算出するんだろうけど、雷鳥北越を乗り継ぐのをそれぞれ区切ると2000円前後高くなるからなぁ・・・。JRのホームページ検索では別個に出たけど、規定読む限りでは大丈夫だと思うんだが。(汗)


まぁ、候補だった松山については岡山から瀬戸大橋経由のL特急"しおかぜ"が1時間に1本出ていて、所要時間も約3時間だからこっちの方が明らかに便利だけどやはり翌日に用事があるとゆったり楽しめないからな。バスは遅れるかもしれないし、泊まるわけにもいかず。北陸は雷鳥系は一日25往復で、北越は5往復。5往復と言うと結構あるように思うけど、時間に直すと約3〜4時間に1本だし。やはりそう考えると遠いな。
まぁ、復路は夜行バスにするか宿泊するかは日が近づいて財政状況次第か。14時代に着いてライブに行くとあまり時間がないから行く限りは1泊してゆっくりしたいけど、JR特急で往復して泊まろうと思うと、JRは学割使っても片道12,000円程度は必要、ビジネスホテルのシングル素泊まりで6,000円と考えてもそれだけで30,000円になってしまうし。雑費を含めて50,000円仕事ってところか。まぁ、福井とか無駄な遠出をある程度省いて、この旅行に全力を注いで楽しむみたいな割り切り方ってのもありだけどな。