左利きの日


昼ご版を食べながらテレビを見ていたら今日は何の日みたいなコーナーで8月13日は国際的な左利きの日だとかの話が。まぁ、何かをこじつけて〜の日ってのは知らないものまで色々多いけど、その主旨の解説を聞いて普段何気なく生活している中でも利き手に合わせて作られているものが多いんだなと実感。まぁ、自分が一般的な右利きだから不自由もなく気にかけることなく過ごせるけど、全世界で1割らしい左利きのその中の一人であったら何をするにも一つ一つの動作に支障が生じることになるだろうし。


まぁ、利き手が顕著に出る物としてはグローブやはさみなどは分かりやすいけど、取り上げられていたのでは電話や改札、カメラのシャッター、自動販売機のコイン投入口、ネジなんかも左手では使いにくい構造になっているようで。普段から自分が支障なく使えていれば考えることもないけどそういったものが気付かないところに沢山あるんでつね。それを右利きの人にも左利きの人の苦労を理解してもらおうとするイベントが催されたのが8月13日だとのこと。欧米では馴染まれてるようで、国内でも飲食店で左利き用に食器を配置したりするケースがあるようで。まぁ、確かに左利きだと知っていればそれに合わせたサービスをした方がいいよな。


世界中でも左利きは1割くらいらしいけど、以前には左利きは良くないという風潮で矯正されたりしたようだけど逆に珍しい分小さい頃は左利きに憧れてたこともあったけどな。まぁ、よその芝は青いってやつか。特に野球とかでは左投げや左打ちが有利だったり貴重ってこともあるけど、ペンで書く時も何となく左利きだと格好良く見えたりする。まぁ、世の中は多数の立場を尊重することになるからやっぱり右利きで良かったんだろうけど利き手によってそこまで大きく変わるもんだとは意識してなかったなぁ。