夏フェス


ネタがないので穴埋めにちょっと客観的な話題を。まぁ、カテゴリー的には芸能ってことにしてるけど、夏は音楽部門には夏フェスが多く最もライブが似合う季節か。まぁ、夏フェスは動員数が多い分近くで観たいとかゆったり楽しみたいってときには不適だが、逆に長時間多くのアーティストを観たいなど浅く広くの趣向には適しているのかと。まぁ、その点で言えばコアなファンではなく、ミーハー的なファンを取り込めるところに重点を置けば従来の単独アーティストで行うライブよりも効果が見込めるものになるんでしょうかと。


まぁ、その中で注目と言うのか比較的馴染みがあったのがアニメロライブ。まぁ、こちらも確か以前は7月初めに行われていたのが今年は8月下旬である今週の週末に移行されたようで。詳しくは覚えてないけど、確か里菜りん達が出演してた頃は1日のみで行われていたはずだから、2日に増枠されたのはそれだけアニメ産業が発展してる理由だろうし。世間的に見ても最も注目が集まる将来性の夏フェスはアニメロなのかな。まぁ、BEINGはアニメタイアップが多いながら、それが固定化されていて深夜が多いなど劣勢でほんの一時期のみ首を突っ込んだだけの形で終わったのは残念だった。まぁ、素人から見るとアニメに傾倒するならとことん取り組んだ方が成功したように思うものだったり。


夏フェスは基本的にレーベルなどの枠を超えて同じコンセプトに沿ったメンバーが集うのが一般的ではあるけど、もう一つはやはりレーベルを一括りにした形のもの。avexでのa-nationが定着してるようにBEINGでは一応GIZAでの里菜祭りをその形の夏フェスとして行っていたけど、ここではやはりメインとゲストの立場がまずかったかもと言う部分も。
まぁ、この点で言えるのはやはりBEINGも夏フェスを利用して外部とのレーベルとも交流をしていった方がいいかなって部分だが。その意味で売り出し中のシカプーがサマーソニックに出たのは良かったと思う。今時CDの音源は何処でも手に入るから、アニメの部門や夏フェス参加など特定の部門でも手厚くサポートすれば違いそうな気がする。やっぱり生であるライブはいつの時代も変わらないし、夏フェスの魅力も不滅だろうからなぁ。