女子プロ野球


ZAQのホームページに表示されるニュースで女子プロ野球が創設されるという記事が。まぁ、一応はテレビのニュースでも紹介はされていたけど。
まぁ、まずは自分の中の認識ではプロ野球と言うとあのセ・パ12球団のプロ野球だけとずっと思っていて、他は社会人も学生も草もアマチュアと捉えていたけどそれは大きな間違いだったんだよな。あくまでプロを日本語訳すると専門職となるから技術的な感じがするけど、それを行うことによって収入を得ていればプロになる訳だ。長年勘違いを続けていた訳か。


プロ野球と言うとやはり日本プロ野球機構?の例の12球団ばかりが注目されるが、以前から関西独立リーグが存在していて一時期は女性初のプロ選手の吉田えりが登場したとのことで話題にはなってたけど。まぁ、何となく今までのイメージが強すぎたせいでプロと言われると違和感があるけど、新たに近畿から2球団で女性限定の日本女子プロ野球機構が創立されることになったようで。町工場気質によるものかこういうベンチャー的なのは大阪近郊が多いようでつね。でも女性でも野球を深く好きな人もいるし、こういう形でも夢を持てる環境を提供してあげるのは大事なことだと思う。


これに関して個人的な感じるところではプロ野球選手の意志の飽和化。最近は従来のプロ野球の選手たちは大して実力もないのにメジャーを夢見たり、年俸に不満があるとごねたり態度が悪い。イニングの交代時にもたらたら歩いてやる気を疑うしな。貴様は野球選手になりたくてなったんじゃないのかと問いかけたいぐらい。
そんな現代のプロ野球界、メディアは当然有名で需要のある従来のプロ野球を取り上げたいだろうけど、いっそのことこれを機に必死で頑張ろうとする関西独立リーグなどの方にも目を向けてみてはどうだろうかと思う。個人的な見解ではあるが、1つのプレーに全てを懸ける高校野球はそれだけで意思が伝わってきて応援したいって思うし。
まぁ、需要がなければ放送しないだろうけど、今後せめてそこの魅力に興味を持つ人が増えればなと思う。