バーグ条約


この前テレビのニュース番組みたいので日本が世界からバーグ条約を締約するよう要請されていることを題材に考える番組が。バーグ条約は子供は常に両親と会える権利があることを規定しているもので、国際間のケコーンによって歪みが生じることが増えているとか何とか。まぁ、それは直接的に関係のある話題ではないけど、国際的な考え方の違いの大きさを感じることもよくあったりと。まぁ、基本的に日本人は固定観念にとらわれがちと言うのか、決まったことで正しいか否かを判断してしまって柔軟な考え方ができない傾向にあるのもあるんだろうけど。


まぁ、個人的に興味があると言うか憧れるのは海外の友達。やっぱりないものねだりになるもので自分にないものを持っている海外の人と親しくなってみたいとふと思うことも。国内であっても全く違う環境で育った人はその自分とは違うところがいいなと思うところも。だけど関係がギクシャクした時には環境が違う分対立が大きくなったり理解してもらえないことが火種になる危険も。同じような環境で育っていても考え方は違うのに全く考え方が違う間柄だと妥協ができなければ溝が埋まらないことに。その点で言えば国際間の友達は作らない方がいいとか、あまり親密に付き合わない方がいいとかの結論に。仮に戦争になったとしたら敵同士になったりもする訳だしな。


このような例では世界は国際的にバーグ条約が一般的になっていて、日本が柔軟な考え方をするようにバーグ条約に加盟するのがベストのような気にはなるけど果たしてそれがいいのかどうか。歪みを埋めるためにはどちらかが折れるしかないし、最終的にはそう仕向けることにはなるだろうけど。まぁ、友達のように概念上だけのものならある意味縁を切ることもできるだろうからそれ程深刻ではないかもしれないけど、やっぱり国際間の関係は躊躇するところがあるな。そうではないにしても表面上からだけで思い込むのではなく、予め覚悟をすることは必要でつね。