ITパスポート試験


昨日、いよいよ夏休みから約2ヶ月半勉強を続けてきたITパスポート試験が終了。何か講座が始まってから人生で一番とも言える程真剣に取り組んだこともあって終わった今は放心状態。まだ就活は続くのに夜とか何もやることがなさそうに思えるくらい。まぁ、野球のシーズンが終わって、アルバイトも籍を残してるだけみたいな状況になったこともあるが。まぁ、だからと言ってこれから遊べるわけではないが・・・。


試験の詳細については8日に団体手続きが完了するはずだったのですが、台風の警報による休校で講義が13日に延期。試験当日まで一週間を切ってから受験票が届くような形になってしまった。
13日に受験票が手元に届いて試験会場に愕然。会場は自分の通う学校と同じようなそれ程のレベルではない私立大なのですが、場所が和泉市に位置。遠すぎ・・・。遠くの会場になることもあると注意書きにはあったけどまさか大阪府内で南北に分けず一ヶ所だけなのか?でも京都府民では桂付近に住んでて片町線沿線の木津辺りにある同志社大キャンバスって人もいたし皆がそんな感じなのか。まだあっこの同志社よりは電車の本数が多いだけマシかw。


まぁ、これに当たっては泉北高速線に乗るのは初めてだったり、南海高野線自体も17,8年前に当時の狭山遊園に連れて行ってもらった時以来乗ってないからそれはそれでいいかと思っていたのですが、これによってこの日14時から和歌山の片男波公園で行われるRYTHEMのフリーライブに行けないことが確定してしまった・・・。(苦)
場所的には和歌山寄りに位置してはいるものの、和泉中央から南下できる接続鉄道はなく、南海バス阪和線和泉府中まで出てはいるが道路事情が読めない。そこから急いでも間に合うか不明だし、元々和歌山へのアクセスは南海特急"サザン"が30分ヘッド、JRの紀州路快速も1時間3本と本数が少なく、所要時間も1時間程度は見ておく必要がある。そこから埠頭にある片男波公園まではバスで25分もかかるとこればどう転んでも無理だったかもな。まぁ、大阪市内だと思ってたけど広い場所がいるからか。でも関大とかでもやってそうだけど。まぁ、何も予定がなかったとして何とかって感じか。でもやっぱりこれは辛い現実。


試験は9時半から始まるため、教室を確認したりトイレ済ませる余裕を含めて9時には会場に着くように言われていたため結構早い時間に出なければならないことに。6時起きなんて大したことはない・・・とは思いつつも四回生で授業が不定期になってからは9時、10時まで寝てることも多いので結構きつい。
泉北高速方面へは南海なんばから直通準急が出ているためそれに乗って約40分で終着和泉中央到着。この大学は受けてないけど、6時45分頃に出て着いたら9時過ぎって通うとしたら大変だっただろうな。


受験は他の情報処理試験も行われていて理系っぽいIT通に見える社会人も多くいてキャンバスに着くとちょっと緊張状態に。
試験時間は12時15分までの165分間ぶっ通し。トイレ予防のために目覚めのコーヒーを飲んでこなかったからちょっと不安。まぁ、それでも何とか全問やり切って終われたから悔いはないと思う。ただ、模試の手応えでは大分早くできるかもとかちょっと期待してたけど結局難しくて時間を使いきってギリギリ。まぁ、その代わり最後までやったからこれ以上の成績は出ない訳だが。


昨日の夜に解答が発表されて混み合うからさっき確認したら正解数は100問中62問。6割合格だからギリギリ乗るかもしれないが、問題によって点数配分が違うらしいので結果が出ないと分からない。でも当初言われてた7割合格だったら完全におさらばだった・・・。講座で受けた模試では難しくても80点台出してたからちょっと気が緩んでたのかもしれないな。ITパスポート資格は今年から始まって春が初めてだったから簡単だっただけで、母体は学生の合格率が5%とか10%の初級シスアドの出題範囲を変えただけってのを忘れてた。そりゃ国家資格に挑もうってんだからそう簡単には合格できないよなorz・・・。でもRYTHEMのライブを諦めて頑張ったんだから何としても一発合格したい。次再度受けると言っても4月は通常なら入社直後で資格の勉強なんてしてられる状況じゃないし。白の呪文で合格できるように祈ろ。