将軍山祭


先月の31日から今月の2日までの3日間は僕の通う大学での学園祭。まぁ、今年はクラブを引退してるので直接的に関わることはないのですが、現役の在学生として訪問するのは最後の年になるし、もはや就職先も自分でも何処に左遷されるようになるか分からん状況になってるから来年からそんな母校を訪問するなんて悠長なことやってられるかも分からんしってことでせめて今年はクラブのOBとしてだけでなくて自分で足跡を刻む意味でも行っておきたいと思っていたため学外の友達にも声を掛けてみたりと。まぁ、キャンバスを知ってる学内の友達の方がこれに関しては良かったのだけど、クラブ時代の友達は気分的に行きたくないとかで、ゼミの友達も行くか分からんと曖昧な返答だったために返答をくれた小学校からの幼馴染の友達を招待することに。まぁ、気分的に病んでるのは僕だけではないと言うことだなぁ・・・。


まぁ、学園祭の催しの中でも後輩たちが作った展示の方の観覧に重点を。屋台などは目立つ広場でやってて日曜日からの総計で2、3000人ぐらいの来場者はあるからそれなりに賑わった雰囲気になるけど、展示の方は校舎の教室で地味にやってるから学内のそれも何処かのクラブに関わってる人でなければ気付きさえしないようなひっそりとした状態に。まぁ、学祭は何処もそんなもんな気はするけど、やっぱり時間をかけて作ったものが見てもらえる機会が少ないのは寂しいし、その面では一つの貢献の意味合いもありつつ。まぁ、展示を学外の来場者にも目立たせて賑わいを持たせた方が良いような良くないような微妙な感じかな。
でも今年の後輩たちはとにかく恒例行事として事務的にやっていた我々とは違って、図や表など視覚的に分かりやすい表現方法で行っていて意欲的な感じがしつつ、自分たちのなぁなぁな状態に恥じる部分も。


今年は行った日が最終日で平日だったために目玉的な催しはなかったために展示や屋台以外にはこれと言ったものはなく。いくら幼馴染の友達であっても相手が全く知らない環境下で自分が全て主導権を握って案内していくってのは思うよりも難しいし疲れるもんだなとか。まぁ、相手の学校の学祭がショボイらしいのもあるけど、楽しんでもたえたから誘ったのがいい形になって良かったと思いつつ、何らかの形でアクティブに過ごした方が充実した日を送れるのかなと思う部分も。まぁ、でもこれで思ったことは相手が誰であるかに関係なく映画やカラオケなどプランが大まかに決まっているもので過ごす時はそうでもないけど、自分でプランを組み立てていくものは予め必要な情報を収集して一通りの流れを練っておくぐらいの準備はしておかないとアドリブで何とかしようなんて無茶があるな・・・。幼馴染の友達と過ごして疲れたのは初めてなぐらいだし、逆にこういう形でいい経験もできることになったかもしれない。