紅葉


昨日は当初は10月のRYTHEMライブの時に金券で買った和歌山までのJR切符が残ったままになってるので紀三井寺までJR和歌山線の旅をしようかと思ってたのが昼間に用事が入ってしまったために今年も京都・洛北の貴船神社に紅葉を観に行くことに。まぁ、今年は結局紅葉観に行けないかと思ってたからギリギリ叡山電鉄の市原-ニノ瀬間のライトアップ花灯廊の期間中に行けただけでもまだマシか。
まぁ、着いたのが遅かったから往路の時点で日が暮れて帰りには暗い山道を30分ほどてくてくと駅まで。でも誰も歩いていないぐらいな方が静かでいいけど。
シカプーのジャケになったニノ瀬駅はレトロな駅舎があるのでそう言えばそうだったかと思いだした。


それにしてもやっぱり自然と言うのは落ち着くなぁ。風景には変わることがないところに安心感があるのかなと最近思うことも。まぁ、新しい建物ができたり天変地異で光景が変わることもなくはないが基本的にその場所がなくなることはないからいつでも癒しを求められる部分がある。
その反面人間がやってることにはいずれ終わりが来るものだしなぁ。コナンだって青山さんが疲れてしまったら終わるかもしれないしみたいな感じで・・・。


だから僕をかろうじて救ってくれているRYTHEMの曲を聴いていても常に何処かに不安感が絶えない。今年のツアーでは場所が多かったのもあるけど観客数がかなり減っていて、BEINGから考えれば表面上に不安感がない分嫌な予感をせずには済むから大分マシではあるけど、元々CDの需要は減ってるしいつまでもRYTHEMの曲を支えにしていける保証はないし。それに活動はしていても妄想何とかの新曲を聴くと早未んなどの時のように自分には好ましくないジャンルになる懸念も。いくら過去の作品は残ると言ってもZARDの時に感じたようにそれで気分を埋め合わせできるようなものではないからな・・・。BEINGでも今は個人的に一番なのが今までそれ程興味なかったさぁさとシカプーだけってのも何か・・・。


でもこんな心境の時にツアーで「フラミンゴ」を歌ってくれたのも、有線でたまたま「ツナイデテ」の1番のサビ前の歌詞が耳に入ってきて何か一緒に考えてくれてるように感じたのも偶然ではあるけどRYTHEMに助けられてるよなぁ。だけどこれはゆい姉だけによるものでなく、ゆか姉と二人でRYTHEMが完成するからこそのものだし二人にはこれからも頑張ってほしいんだけどな。さちんにはいいアーティストを紹介してもらったと思う。