天空の城ラピュタ


先週の金曜ロードショーではジブリ作品の一つである「天空の城ラピュタ」が放映。もうこの作品は何度放送されたか分からないぐらいやってるけど少なくとも自分の中で記憶にある限りではやる度に見ていると思う。多分今回で7,8回目かな。(ブ)ジブリ作品と言うのは不思議なもので、ストーリーは分かっているのに何度観ても飽きがこない気がするんだよな。特にその代表なのが「となりのトトロ」。これは何度みても鳥肌もののような感じが。アニメ作品でここまで心を動かしてくれるような作品なのはさすがは宮崎駿作品だと思う。まぁ、でも作品が衰えているという意味ではないけど、ジブリ作品では最近のよりも80年代から90年代ぐらいの作品が個人的には好きかな。ポニョとか千と千尋も面白かったけど、トトロや天空の城程何度も観たいとまでは思わない。「もののけ姫」でその中間くらいか。


で、内容に関しては全体的に面白いけど、個人的に一番好きなシーンはトロッコで海賊と追いかけっこをしてるところ。途中で海賊たちがトンネルの入り口にぶつかって大破するところがあるけど、破壊シーンが大好きな僕にはたまらないな。(殴蹴潰)
後はバズーの男らしさみたいなものに少し憧れる部分も。でも実際のところアニメだからであっていくら運動神経活発でも普通の人間ならあんなに柔軟に飛び跳ねられないだろうけどな。後はラピュタの地表面にいるロボットも切ない感じなのが何となく好き。歩き方も面白いし。(ぉ)まぁ、ジブリ作品は自然や環境について考えさえる部分もあるから、ストーリー的には世の儚さが描かれている作品が多いけど、これはそれに加えて笑わせる面白いところがあるのも好きだな。