12月


何だかんだであっという間に今年も師走に。残りの1ヶ月はやれ年賀状だ大掃除だとバタバタしてすぐに過ぎ去ってしまい年を越してしまうと。そして年が変わると何やらまたゼロからのスタートに戻ってしまったみたいな感覚になってまた今年も一年間生きていかねばならんのかと憂鬱になったりと。小さい頃は年賀状書くのも楽しかったし、大掃除は疲れても大晦日にはこたつでゆっくり紅白観賞とか正月には何か新たな気分で初詣行ったり贅沢な料理食べたりで、年が変わって前年の一年が一度に過去になる雰囲気には何となく違和感があったけど何かわくわくした気分だったなとか。別に未来に希望がどうのとかはなかったけど何も考えてなくてもやってられたってのがあるのかなと思う。


まぁ、そんな年越しの中でも今年は生活の転機となる年の幕開けを控えてると考えると尻込みに・・・。結局今まで嫌なことは避けてきたから今自分がいるのは現実なのか果たして床の中の世界なのか分からないような感覚が多くなってるんだろうけど。でもこれからはそうやって逃げてはいられないからなぁ。
何だかんだで現実逃避の手段に今月もフリーライブの予定を色々入れたり。明日と6日はさぁさ、16日、21日、23日はコーラスでお馴染みの雪さんがアーティストとして忙しく回られるようなんで観に行こうかなとか。そしてBEING外で20日川嶋あい。後は22日の森川さんのライブも軽く検討中と。でもこのアーティストさんたちには申し訳ないけど心の底から好きなアーティストではないことが多いから楽しみな気分がどうしても小さいんだよな。まぁ、川嶋あいは実際に癒されてるけど特別ファンではないし。後は和歌山への切符使うために11日辺りに小旅行しようかなと考えたりと。まぁ、でもそうやって自分で自分を追い込んでる中で小さな楽しみを見つけていかないと。


救いはITパスポートの試験が合格発表前に公開された配点で足りてなくて落ちたと思い込んでたのが、調整のために修正があったようで配分に変更があったために合格できたこと。思い込みで受験番号の確認もする気になれなくて放置していて、後で学校に合格証が届いていてそれで初めて知ったって言うような。まぁ、春があまりに簡単で難しくしたから合格率ががくっと落ちて調整になったのかな。やっぱり結果が出るまで一縷の望みはあるってことか。やっぱり現実にも本当にラッキーと思えることもあるんだなと感じる機会がこうやってちらほらであってもあるのはせめても助かってる。


RYTHEMのライブを奇跡的に観れたことも嬉しかったけど、やっぱり資格は民間でも会社が潰れない限りは半永久的に残るものだし、これは国家資格だから特に大きい励みの要素になったな。全てが努力すれば報われる訳ではないのは変わりないけど、これは努力して結果が出た一つの事例になったし、RYTHEMの和歌山ライブを諦めたことや名古屋への高速バスの車中や寝る前の時間を利用して一生懸命頑張ったことが実を結んだのはとても大きな収穫。これで自分の意欲も高まるからまた次の資格に積極的に挑戦しようと思えるようになるし。
まぁ、次はファイナンシャルプランナー受けたいなと思ってるけどもう講座の申し込みは終わってるし、今から1月24日の試験を受けるのは無理があるか。もう学生の間には無理だと独学ってことになって厳しいかもしれんけど、3級なら3000円だから比較的受けやすいし。とりあえず次また新しいのに挑もうと思えるようになったのが大きい。