岡崎雪フリーライブ@高島屋京都店


昨日は京都の高島屋で行われた雪さんのフリーライブの観賞へ。雪さんをボーカリストとして観るのはこれが初めてなので、昨日についてはライブよりもその初体験?の方を楽しみにしていた。今日は伊奈木さんが出演らしいけど、今日は18時過ぎまで用事があって15時も18時も無理だからどちらかと言うと観てみたい雪さんが昨日の番になったのは個人的には都合が良かった。正直逆の日程だった場合、伊奈木さんを観に行くかと言うと・・・な。(苦笑)
とりあえず今回は確信のない曲名が中心なのでセットリストはパスに。


2回ステージ制で片方のみ参加。まぁ、片方だけで十分だし14時50分まで学校だから普通なら18時しか参加できないはずだったし。そんなんで当初は学校から18時回に直で行く予定だったのですが実際にその場所に居たのは居られるはずのない15時頃。あ〜あ、やってしまったなと・・・寝坊w。(氏)RYTHEMのライブの時でさえ真面目に行ったのに。(氏氏)
原因は前日のアルバイト。10月まではITパスポートの講座もあってあまりできなくて、先月はイベント自体が少なかったから丁度予定のない日に朝から夜までで久し振りに稼げると喜んでたのも束の間。日の出前のほんのり明るくなった6時45分に集まって、やっと帰れるとドームを出ると市内はもはや閑散とした22時とかイッツ・クレイジーなことになって太陽の明かりを見ない一日はまさに引きこもりな気分!んなことはどうでもいいけどそれもこの15時間体制に機材搬入の条件が加わって体力のない僕にははいさようなら。午前の用事は初訪問の会社で学校はゼミではなく就職課の斡旋によるもので単位に関係ないから油断してたのはあったけど前日帰ってすぐ寝ても起きたら13時20分開始の学校にさえ間に合わない12時半。もう午後になってますた。(゜∀゜)午前の用事は完全にすっぽかして2つのあぼーんが重なると何もやる気が起きない。それでも遅れて行こうと茨木市で降りてバスがないのを確認して昼の方が安いからと金券で河原町までの切符を買ってそのままさっさとライブにだけは行ってる僕は確信犯だな。(殴蹴潰)


何か物凄く長い前置きになったけどそんな後ろめたい気分で14時半頃に河原町に到着。何だかんだでいい時間になりますた。駅から直結の地下から入って1階に上がると入口の正面にステージが組まれていた。その場所でやると思いっきり通行者の邪魔になりそうな感じがするんだが。(汗)
ステージ前にいると狭いので近くに空いていた椅子で待機。始まるちょっと前には浜崎さんとマルクさんがふつーに通って行かれますた。(ブ)
15時丁度にステージ前に移動。その時にはかなりの人数が集まっていて始まる雰囲気に。ただ時間の関係もあってほとんどがおばちゃん。(笑)僕も本来なら居れるはずがないんだけどな。どうやら買い物客の野次馬だったらしくこの方々はライブが始まるとぞろぞろと抜けていかれますた。(ぁ)


15時に館内放送と司会の紹介で雪さん登場。挨拶をしてまずは昨日発売のアルバムの「Free」からスタート。
この後のトークで初めてインストアライブをやる機会ができたことや、京都は寒いかという話や、後ろに飾られているツリーが可愛いみたいなことを。後はGIZAでJAZZアーティストとして活動していることの紹介をされてますた。
この後は「I feel the earth move」という曲。そう聞こえたけど間違ってるかもしれない。この曲の後は京都は雪は降るかといった話から冬の話題について、北海道出身のため大阪に住んでから雪のないこの季節はらしくなくて違和感があるとのこと。ツリーについて再び触れて飾られているクマさんのぬいぐるみが可愛くて持って帰りたいとも言ってますた。何かRYTHEMのライブで愛知県の県民性で出してた"開店祝いを一本ずつ持って帰る"ってのと同じような発想だな。(ブ)


続いてはこの時期の定番曲をカバー。まずは「きよしこの夜」。もう1曲この関連の曲を歌っていて聴いたことはあるけど曲名は分からない。でも多分結構有名っぽい。
この後にアルバムリリースの話題を出してそこから曲を披露しますと。おじいさんが一人分かってるのか分かってないのか拍手してはりますた。(コラ)。そして「Agua de beber」を披露。これも曲名に自信なし。和訳は何とかの名水?だとか言われてますた。この後に今後の活動の情報を紹介して、フリーライブと来年2月に行うパンライブの告知、情報に関するパンフレットの話に触れてそこからGIZA JAZZの話に軽く触れたりとしてますた。そして最後の曲は「Desperado」。この曲でライブは終わって最後のコメントで18時から2回目を行うことについて近くをちらほら歩いてまた戻ってきたらまた是非足を止めてくださいと案内してサイン会へ。15時25分頃にライブが、40分頃にサイン会が終了。一応先着50名になってたようだけど、年配の人が多かった割にはサイン会に参加される方は多かったような印象を受けた。


まぁ、この日の感想としては雪さんはサポートなどでもライブのトークは盛り上げてくれるけど、やはりそれだけあってフロントマンとして一人でのトークを聴いていても十分満足できるし、アーティストとして仕切っていくのは慣れていない頃のはずなのにMCの進め方が上手いなと思った。まぁ、雪さんは里菜りん達のコーラスを担当してることもあってJAZZの方で自らの活動をされるのは意外だけど、その分JAZZの要素を含みながらも他のJAZZのアーティストよりもポップ寄りと言うか耳に入ってきやすい感じもあるし期待に応えてくれたと思う。これからアーティストしての雪さんも機会があれば観て応援していきたいなと思う。雪さんはサポートとしてそこそこ人気あったりファンから弄られたりしてはいるけど、コーラス専属だとどうしても影が薄くなってしまうからな。どんどん頑張ってほしいと思う。


まぁ、こんな失態ではあったが搬入作業では夕方になってやっと土台が完成したぐらいでそれを見ると余計疲れが出てしまう感じもしたが、1つのライブを執り行うに当たってどれだけ大変かがよりよく分かった。工事みたいに重機でって訳にいかないし、何日もかけてできるようなものでもないし。その点では何も知らないと舞台がセットされてるのは当たり前に感じてしまうけど、ライブが高くなるのはただ有名人を呼ぶからだけでなく多くの関係者が汗水垂らして造ってくれるからだし、GIZAアーティストとかでもライブをどんどんしてほしいと思うけどそう再々とは行えない事情も感じ取れる機会になったと思う。
でも正式に働いてる方々はツアーごとに長い時間ぶっ通しで働いてるんだもんな。ツアースタッフって憧れそうになることもあるけどそんな生活になるとそのアーティストを嫌いになりそうだからむしろ好きなアーティストの担当ってのはやりたくないな。