正月


何かが明けたようで。(なにゅ)自分には何にもめでたいことはないが、人と挨拶する時は礼儀上おめでとうを言わなければならないから仕方ないゆえだけの上辺だけの言葉。年賀状を書くのやお年玉が楽しみで未来に希望があって新しい年が輝いてる小中学生の頃が人生で一番華なのかもしれないな。学生から社会人に近づくにつれて人生は嫌な仕事に支配されてようやく仕事から解放される時には老いぼれで心も体も思い通りにならないような道程の実感に気付く。自分のやりたいことをやってる人は好きなことのはずだから希望を持って頑張ってると思うけど、それさえ実際にはどうなのか分かったことではない。まぁ、高望みして落胆するより期待はない方が些細なことに喜びがあるかもしれないのを前向きで。
でもいくらどうであっても時の流れは認めざるを得ないから正月は正月か・・・。


正月は店も閉まっていて外出してもはかどることはないのでCDTV年越しスペシャルやMUSIC FOCUSの録画したものを見て過ごすような感じに。MUSIC FOCUSは年末年始の週に放映されたのが意外。コナンも土曜18時になってから特番などで消されることが減ってる感がするなぁ。
CDTVは今年はBEINGからBREAKERZが出演していたものの、以前は毎年出ていた里菜りんは最近めっきり出なくなったし、CDTV年越しスペシャルの楽しみ度合いもかなり減ってしまった。まぁ、ここ数年はCD需要が年々減っていてアーティストの音楽への意欲が低下してそれがクオリティーの低下に繋がってる可能性もなきにしもあらずな感じがするが。
また、今年の年越しスペシャルでは過去の年のライブラリーのコーナーが今までは年ごとの括りだったのが月ごとの括りになっていて個人的には分かりにくくてあまり好ましくなかった。年ごとに分けてくれた方がこの年はこんな曲があったんだと感傷に浸れるし。ここでもBEINGの取り上げられる率が減ってるような気が。


でもCDTVを見てると昨年は色々あったなと思う部分も。(笑)5月29日にはKAT-TUNのドーム担当でアリーナで移動式の舞台が頭の上に降りてきて変な動きしたら大変なことになる緊張感にさいなまれたり、8月30日のa-nationの長居競技場担当では開演中はチラシ配ってればよくて楽だなと思ってたらアーティスト退出時に車に飛びかかろうとする連中を警備員の補助として阻止したりw。まぁ、a-nationの件は人気は高くても倖田来未や大塚愛と思われる時は大したことないのに、浜○あ○みや東○神○っぽい時に発狂があって女性ファンは意外とたちが悪いことに気付いたり。(ブ)
後は12月15日のドームでの準備に15時間駆り出されたり、12月8日の遠藤実さんメモリアルコンサートの城ホールでの片付け担当時に楽屋が予想に反して汚くて何もない部屋で驚いたりと何かと知る機会があった。結局裏は華やかではないけど、関わらないと知ることもないことだから貴重な経験にはなったかな。


とりあえず明日か明後日まではゆったり過ごして来週からはまた元通りの生活に戻せるようにしなければ。