ロジック


最近、クラブの友達がやっていたロジックの一部を譲ってもらってやってみてハマり中。まぁ、あまり時間がないからそんなちまちました遊びをやってる余裕はなくてあまりできてはいないけど、大学生になってから頭を使うことが少なくなって勉強のように堅苦しいものではなくてちょっと頭を動かす体操にも丁度いい。自分の性格的には面倒なことが嫌いだから遊びでもプラモデルを作ったりちまちました作業を続けるのは好きではないけど、意外とパズルものだけは好きで時間さえあれば昔は3000ピースのジグソーパズルも完成させたことがあるし楽しく感じたり。その意味合いで言うとロジックが好きなのも不思議ではないかも。緻密な作業で完成するまで結果が出ないのは嫌だけど、過程でも進んだ分の結果が得られる所がいいような気はする。


まぁ、ロジックと言うと直訳は論理学となるため最初の印象としては難しそうな捉え方だったけどゲームとしてやってみると結構面白い。ロジックにも幅広い概念があるが、それはイラストロジックやお絵かきロジックとして分類されていて誰でも何処でも楽しめるところがメリットかなと。特に役立ちそうなのが医者とか外出時の待ち時間や空き時間に時間潰しになるかと。
やり方はものにもよるだろうけど雑誌タイプの本にいくつかの数の問題が用意されていて、一つの問題には正方形の原稿用紙のようなスペースがあり、その左側と上側にはその原稿用紙のようなマス目に数字が書かれている。そのマス目に書かれた数の分だけ縦横に正方形の原稿用紙部分を塗りつぶしていくというもの。それを最後まで繰り返して完成するとあう文字や絵が浮かび上がってくることがある。


そんな感じで問題を解いていくものではあるけど、雑誌タイプで多くの設問が用意されている場合は問いの数を進んで行くたびに難易度が上がっていく。最初のうちは5列とか6列だったのが20列とかに広がってその分縦横の兼ね合いを考えていかなければいけないため難しくなると。まぁ、難しくなると言っても単に量が増えるだけではあるが^^;。目的は全く違うけど遊びの内容としては比較的クロスワードに近い部分があるのかな。
でもやっぱりこのロジックは何処でもできるところがメリットなんだよな。今時ネットやテレビを使わないで楽しめる遊びは少ない中でこれはやっててもそうそう飽きないと。僕の場合は時間潰しが目的ではなくて時間がないからあまりやってられないけど、これ程大人がお金をかけずに時間を潰して尚且つ熱中できる遊びってないんじゃないかなとか。でも昔からあった遊びだしそんなこと気付くの遅すぎだわ。(苦笑)