BREAKERZライブツアー"FIGHTERZ"[追加公演]@なんばhatch
※ネタばれにご注意下さい。
昨日はなんばhatchで行われたBREAKERZのライブツアー追加公演に参戦。今回はスケジュール上ベストだったのととチケが一般でも残っていたため野次馬がてら？行くことにした。そのため年が明けてから買ったのだけど、整理番号は990番台と微妙に1000のキリ番からは外れてしまった。(なにゅ)フルライブに行くのは昨年11月13日のRYTHEMのBottom line以来か。結構空いたな。BREAKERZについては昨年12月3日の千中セルシーにトークショー来た時は田舎もんが物珍しいものを観に行くみたいにして行ったのがまさかツアーに行くことになるとは。それもDAIGO☆STARDUSTの時やデビューの頃は見向きもしなかったんだからその辺では僕もミーハーだなぁ。(ブ)
ちなみにBREAKERZのライブはおまぃはさだまさしかってくらいトークが多いからかなり適当にまとめる形にしようかと。と言うのか覚えきれてないだけなんだが。(氏)
そんな感じで19時開演で開場は18時だけど早く行ったところでグッズは買わないしボーっと待つ時間も勿体ないなと思って会場へはギリギリに到着。18時50分頃になんばhatchに着いた時にはもう入場はちゃんと終わっていて、とりあえずそのままドリンク代払って入場。チラシなどは渡されんかった。
終演後は混雑しそうだったから先にドリンク交換してフロアへ。その時には丁度19時になった頃だったのですが、何と定刻に開演に先立った演奏が始まる。1分弱程度の遅れで始まるって珍しいな。演奏が始まると女性陣は黄色い歓声を上げ始めますた。(笑)
そしてメンバー登場。まずはアルバムのテーマでもある「THEME OF FIGHTERZ」からスタート。続いて大阪ぶっ飛ばすと言って「NEXT LEVEL」と「NO SEX NO LIFE 」。
この後で最初のトークが入り、挨拶して皆元気？と声を掛けてようこそライブツアーへと。この後もトーク続ける方向だったっぽいけど客席の何処かで体調不良者が出たようで大丈夫？と気遣ってますた。ライブハウスは前の方は修羅場になるから皆で助け合って気分悪そうな人がいたら知らせて下さいと言ってますた。本人たちがこういうことに気配りするってやっぱりファン想いなんだなと。そして次の曲紹介をして盛り上がって下さいと「Everlasting Luv」。
この後「DEAR LIAR」、「JOKER」、「SUPER-HI-TENSION!!」と続けて次のトークへ。もう一度楽しんでるかい？と客席を煽って、大阪の雰囲気あ暑いねと。振りに返してくれるのが嬉しいとも言ってますた。汗もしたたる何とかかんとか←忘れた らしい。それからhatchはステージと客席との距離は近いんだけど皆の声が遠くに聞こえるんだよねと挑発。テンションを上げるんだけど次はバラードなんだよねと期待外れ？のことを言って「Orion」を。その次の「Snow Rose」はメンバー楽器ソロの形で演奏されて、「SECRET GIRL」を。そしてまだまだ盛り上がれますかと煽って「BAMBIO〜バンビーノ〜」、「初恋トランポリン 」を。
この後は3度目のトークコーナーへ。ここでは毎回好きな○○ってのをメンバーに尋ねているらしく、今回のテーマは好きな冬の曲とのこと。これをメンバー紹介を兼ねてサポートを含めてそれぞれのメンバーに聞いていかれますた。
各々が選んだのはサポートメンバーはドラムの方が「winter fall」、ベースの方が「夜空のムコウ」だった。ベースの方は自分でキムタクに似てると言ってたらしく洗面所で真似をしていたとか。(ブ)DAIGOは「winter fall」を承認済みらしく歌いだしたのだがハメ外し過ぎたみたいでミクシィとかに書かないでよとか足掻いてはりますた。(爆)「夜空のムコウ」には冬の曲なのか？って疑問に言ってた。
この後はバンドメンバーへも。まずはシンペイさん。紹介の時に真ん中の高台に立って"もうかってまっか"と叫んだのだが、今まで以上のしぶきが飛んでいたのが見えたらしい。シンペイさん前の人に後で洗って下さいね、俺のエキスが付いちゃいますよと言ってた。(ブ)冬の曲は「White love」とのこと。これも歌ったのだが何かきしょかった。(ｺﾗ)シンペイさん曰く卒業シーズンに聴いてたのが思い出らしいけど、DAIGOはそれ「my graduation」でしょ？と突っ込んでた。シンペイさんはたじたじで「White love」が出た後に「my graduation」が出たからその繋がりでとか言い訳してますた。(ブブ)
ちなみにアキヒデさんは「冬の幻」、DAIGOは「白い恋人たち」とのこと。桑田さんのものまねが一番面白かった。歌ってる途中でやっと似てきたとか自己満足して会場は苦笑い？
この後は客席との軽い掛け合いをやりながら「LOVE FIGHTER〜恋のバトル〜」、「IN THE SKY」、「FAKE LOVE」、「REAL LOVE」ときて、最後の曲も盛り上がって下さいと「灼熱」まで飛ばして本編終了へ。途中では最近観客に野郎が増えてるんだよねとか＾＾；。まぁ、最近のBEINGアーティストは男性バンドの方が元気だしな。客席に手を振ってメンバー退場。トークは多かったけど本編は他のアーティストよりもあっさりと終わった感じ。
そしてここからはアンコールへ。まずはトーク。地球上には60億人くらいいるんだけど皆知ってる？とか聞いて、その中で日本に1億2000万人いる中の大阪の人口は・・・と悩みながら多分1000万人は超えてると思うんだけど、その中から千何人かの人に出会うことができたこの確率は運命だと思うと感謝の意を。ライブに何度来たことあるか客席に聞いて、1〜4回と5回以上を尋ねてた。そして昔から来てる人も初めて来た人へも感謝の言葉を述べて、そんな感謝を歌った曲ですみたいな曲紹介で「Feel so good」。
1曲終わるとまたトークに。ここではDAIGOは過去を振り返ることが好きだと言う話をして、BREAKERZのバイオグラフィー的な話を。07年にデビューしてアルバムを出して、パン工場で初めてライブをしてと。BREAKERZも最初のライブはパン工だったんだ。忘れてた。それもDAIGO、パン工場なだけにパンパンに入ってとか言いだしてこれが一番受けたかも。その後でもどんどん曲を出して、今度はアメ村の小さなライブハウスでライブやることになったけど8分くらいで売り切れたらしく、会場は変えられないけど多くの人に来てもらいたい気持ちから2回回しやったとのこと。あの頃は若かったけど今の俺たちには無理だなと言ってますた。で、普通なら段階を踏んでBIG CAT、hatchみたいになるんだろうけど、俺たちはZEPPまでいっちゃったんだよねと自慢。(笑)将来的には城ホールを狙えるようにしたいけど、それには皆の協力が必要だし、こうやってやってこれたのも皆のおかげと感謝。その後ではアキヒデさんの生い立ち的な話もしてはりますた。
同時にメンバーでの買い物のの話が。キングコングの西野さんに会ったとか、アキヒデさんはアメ村の店で値切るのが得意でその実演をアキヒデさんとDAIGOでやったりと。帰ろうとすると値段を引いてくれるようだけど、慣れてないメンバーとその大阪弁には何となくギクシャクした感じが。
後はDAIGOが9日と違うBREAKERZを見せるためには髪を切るしかないと思ったらしく切った話。シンペイさんは相手が髪を切ったことにはあまり気付いてあげられないらしい。僕もそうだから分かるけど＾＾；、
そして次の曲は「ぼくら」。するとここでもまた体調不良者が出たようで曲が途中でストップ。もう一度DAIGOから気分が悪い時の報告のお願いが。すると客席からコンタクトがすっ飛んだのとか何か意味の違う発言までがw。とりあえずもう一度この曲を客席と一緒に。
そして次の曲紹介では甘い香りが漂ってくるとか言ってそれと言えばと煽って「黒い薔薇のかほり」を。この後は新しく加わったグッズのパンツが紫で揃ったから1曲追加とのことでこのツアー初披露の「Neo-Breaker」、最後盛り上がって下さいと煽って「GRAND FINALE」を歌ってアンコール終了。2階席まで全ての客席に手を振ってメンバー退場。
アンコールも終わったが普通にそのままダブルアンコールへ。三度メンバー登場。
ここでもまずはトークから。最近の世の中は暗いことばかりだけどBREAKERZのことを思って希望の光を見出してくれたら嬉しいみたいな前置きをして「光」から。そう言えば「Orion」の時に愛する人がいると思うけど、それが俺たちだったら嬉しいみたいなことを言ってふぎゃーみたいなことなってたけど、また皆さんハート掴まれてそうだったな。(笑)
そしてこの後は客席がパンツを頭の上で振りまわして注意されつつ「SUMMER PARTY」、続けて「Drive the Ocean 」、「DESTROY CRASHER 」を披露。そう言えばデストロイと太い声で連呼してる女の子いたがおまぃには乙女の感覚はないのかみたいなw。全て終了したらまた2階席までしっかり手を振って退場。これでやっと全てのプログラムが終了してライトが点灯。終演となったのは22時15分となってますた。まぁ、僕はBREAKERZで遠征はしないだろうけど、遠征する人はこの長丁場だと泊まり確定だろうし大変そうだな。
ライブが終了したら流れに乗って退場。今回は珍しくアンケートないのかと思ったら出口で配られるとか。(苦笑)終演遅くなるなら先に配ってあげたら名前とか好きな番組ぐらいは先に埋められるだろうにw。まぁ、チラシがないはずはないからおかしいとは思ってたけどさ。
そしてアンケート答えてたらhatch出る頃には22時45分頃。ミナミは安い店が多いけど時間的に閉まってる店が多いし、探して時間食うと終電がヤバくなるかもしれないからとりあえず四つ橋線難波まで戻って帰宅。結局昨日は阪急には乗らずに御堂筋線から北急ルートでずどんど帰ったら当然のごとく店はなくてコンビニ弁当。ライブは豪華だったけど夕食と言うか夜食は質素になってしまった。(ブ)
BREAKERZのライブに初めて参加した感想はとにかくアンコールが長かった。半分近くがアンコールのような感じだし。後は節々で本当にファンを大切にしているなと言うのが伝わってきたし。本人が客席の体調を気遣うってのもなかなかそこまでできないことだし、皆仲間なんだよって言ってたけど本当にその通りで一体感のあるライブだったと思う。こういうライブスタイルだと遠征して何度も行きたいと思うファンも増えるだろうな。
ただやっぱり大物になるためには多少の犠牲は必要で、ファンを大切にすることは重要なことだけど身近な存在だけではダメだからな。その辺の釣り合いが難しいところだろうけどもっと大きく成長できるように頑張ってほしい。
後はトークが沢山あったけど笑わせてくれたな。何処だったか忘れたけどシンペイさんが赤ちゃん言葉でバブーとかやるところもあったりして、恰好をつけたりせずに楽しませてくれるところが良かったと思う。
それにしてもあのライブの女性客は皆、獣だなww。
セットリスト
1.THEME OF FIGHTERZ
2.NEXT LEVEL
3.NO SEX NO LIFE
4.Everlasting Luv
5.DEAR LIAR
6.JOKER
7.SUPER-HI-TENSION!
8.Orion
9.Snow Rose
10.SECRET GIRL
11.BANBINO〜バンビーノ〜
12.初恋トランポリン
13.LOVE FIGHTER〜恋のバトル〜
14.IN THE SKY
15.FAKE LOVE
16.REAL LOVE
17灼熱
en1.Feel so good
en2.ぼくら
en3.黒い薔薇のかほり
en4.Neo Breaker
en5.GRAND FINALE
ダブルen1.光
ダブルen2.SUMMER PARTY
ダブルen3.Drive the Ocean
ダブルen4.DESTROY CRASHER
9日のZEPP分から追加と変更分を反映させるとこんな感じでしょうか。多分間違ってるだろうからスマソ。それにしても本編終了20時40分頃→アンコール終了22時15分ってナニコレww。ダブル含めてアンコール9曲、怒涛の195分。女の子の観衆は皆さん若いねぇ。(なにゅ)スーツマンはひぃひぃ言うてますが。(爆)
