身辺整理


先日には大学を卒業したことによって大学時代に使っていた資料類の整理をする作業をしていたが、いよいよ4月に入って無駄を省く作業の方を。年金やら保険やら学生時代は免除してもらったり扶養内のため忘れ去ってたものが頭上からどかどかと降ってきたこともあるが、遂にもたもたしていたスカパーの解約も決断。就活では受験と同じようにとにかく何とか内定貰うことばかり考えてたから何故正社員を望むのかの根本的なところを忘れてたってことだな。
まぁ、music272の統合して現時点ではアンテナの恩恵で映る京都テレビでも放送されるMUSIC FOCUSと重宝するとは言ってもネットでも見れるPVを扱ってるARTIST REQUESTしか残ってないからある意味すんなりと踏ん切りをつけられた部分もあるが。ただ、ちょっと前の川嶋さんのようにスペシャルの形で放送されるものがあるからそこは心残りな部分もあるけどそんなことは言ってられないし。


これに合わせてGMNの方も一旦解約。月額としては特別高くはないけど、GIZAアーティストの現状と照らし合わせて会員メニューに魅力を感じなくなってしまった。それによってこれも踏ん切りをつけやすかった。着メロはパソコンの試聴で十分で、待ち受けはサンプルを見られるのとジャケなどからの利用が多い。日記も興味のあるアーティストが消え去ってしまった今は更新される望みもほぼなしと。そんな中、着声は唯一ここでしか手に入らない貴重な存在ではあるけど、基本的には月単位の契約で一度入会すれば一ヶ月分となるため興味のあるキャンペーンなどが行われる時にその月だけ入会して同時にポイントを使い切って退会するパターンが効率的だろうと。
最初のうちはプレゼントを含めた会員メニューが充実していて、どんどん新しい企画が登場するため入会と退会を繰り返して結局毎月契約してるのと同じになるだろうってぐらいだったけど。最近はダウンロードしなかったこともあるがほとんど使わずじまいだったからな・・・。勿体ないことに。


僕はあくまで贅沢の引き締めとしてこの措置を取ったのだけど、やはりBEINGの魅力は色んな面で衰退している感がある。MJTVは音楽ファンのニーズがあるため問題はないが、旧272サイドからの視点ではもう意味のないような有り様だし、GMNはダウンロード以外の常時会員継続するメリットが少なくなり、MFMは会員限定で値上げとなったもののその分の特別感がある訳ではない。例えば、GMNの日記をアーティストが定期的に更新する、MFMに連載を載せるだけでも会員になるメリットはあるのだけれど。
これがもし03年や04年に今の境遇になったとの仮定を想像すると多分食事をケチってでもギリギリまで続けてただろうなと。それだけ全ての面において変わってしまったのかと改めて思う瞬間でもあった。