3Dテレビ


最近、コマーシャルでよくやってる家で楽しめる3Dテレビに親が興味を持ったらしくそのうち欲しいとか何とかみたいな話に。現在は特殊な眼鏡をかけなければ体感できないようではあるけどかなり臨場感のあるものらしい。
そんなこんなではあるが、従来はデジタル派でなければならないはずの年代の僕はアナログ派であるためその辺の魅力がイマイチよく分からない。確かに何であっても質が良いに越したことはないけど、何もわざわざ普通に見れるものをそんな贅沢しなくていいんじゃないかなと言うのが僕の考え方。


価値観によって変わるのかもしれないが自分にとって重要なのはあるかないかの点。つまり3Dテレビは単に臨場感を増幅させるだけであってもなくても同じものが見れる訳で。テレビ本体だって来年からはデジタルしか映らなくなるからやむを得ないとして、ブラウン管であれ極端に言えば白黒テレビでも見たいのを見れればそれでいいと思ってるし。
一方、有線放送などは契約した者しか見れないことに。こちらは加入しなければそのもの自体を入手することが不可能になる。だからこそスカパーに契約して272の番組を頼んだし、一時期はパンライブを観れる光ファイバーも考えたことがあると。光の方は経費がかさむことや、リアルタイムで見れるくらいなら現地に足を運ぶのも可能なくらいだったしと条件的に断念したが。


こういう思考になったのは4月になって社会人としての生活の大変さを実感しなければならなくなったのもあるけど、何も高額な投資をしてまで贅沢なものを享受したいとは思わないなぁ。映画館の映画でも最近は3D仕様で上映されてるのもあるけど通常よりも2、300円高いのをわざわざ迫力のためだけに観ようとは思わないし。それを言うとコナン劇場版も翌春を待てばいいことにはなるが、これだけは特別でできれば映画館で観たいけどあくまでそれは特別中の例外。ブルーレイについてもほとんどがそちらに移行しない限り必要はないかなと。当然、現在のVHSのような状況になれば合わせなければならんくなるが。
まぁ、今までもポリシーだったけど贅沢する時は少々のことはケチらず質素にする時はトコトンをこれからもモットーにしていきたいな。これだけは欲しいと思うのだけに厳選して投資するように。