交流戦


もはや始まってから一週間近くが経過しているが、今年度も12日からプロ野球のセパ交流戦が開始。猛牛軍団が消滅して鷲軍団が創設した05年度の変革期から行われるようになったからかれこれ今年で6年目になるのか。そう考えると早いもんで。初めのうちは各カードホームとビジター3試合づつの36試合体制で始まったが、あまりに過密スケジュールになることなどもあって途中から2試合づつの24試合体制に移行して普段の公式戦から比べると変則的な流れで行われることに。まぁ、サッカーなどから比べると負担は少ないと言っても週に6日試合があると言うのは実際大変そうだしこれぐらいが丁度いいんだろうけどな。


そんな今年の交流戦。現時点ではどちらかと言うとパリーグ優勢で進んでいるように見受けられるような感じで。しかし、この交流戦で突如調子を落とすチームや逆に復調するチームなど予想外の現象が起こることがあるのも醍醐味。典型的な例では竜軍団は例年交流戦に突入するとそれまでの勢いがなくなることが多かったように思うのだが今年は絶好調なようで。まぁ、ジャビが独走気味になってるから竜軍団にも頑張ってもらわなければいけないのだが。虎や竜はあまり好きではないチームだけど、燕や星があまりにも不甲斐ないから面白いシーズンを展開してもらうにはその2チームに頑張ってもらうしかないし。鯉も優勝から遠のいてるから少し頑張ってほしい気もするけどまず無理だろうし^^;。


一方、パリーグの方では12球団で最も嫌いなレオ軍団が首位と言うことでうざったらしいw。ペナントの開幕当初は鴎が絶好調だったがさすがにまぐれはそんなに続かんだろうし。意外だったのは開幕当初の公の不調さか。まさか昨年の優勝から一転、何が原因であそこまで失速してしまったのかは素人目には分からないがちょっと可哀想な気もするぐらい。折角北海道に移動して大勢のファンを獲得したんだし期待に応えられるようにってことで。鷲軍団もノム監を切ってから思わしくないからやはり首脳陣のミスだろうかと。これはざまぁみろな部分もありつつ。ケチックスは念願の6位には今年は遠そうだが相変わらず華麗な連敗をしてさすがだなぁと思わせてくれる。鷹軍団も決定力に欠けるって感じか。


結局、セリーグは強くなりすぎたジャビが当たり前の如く首位を独走し、パリーグは嫌ってるレオ軍団が首位ってのは僕にとっては面白くない展開。まだパリーグの方は鴎や鷹のエンジンがかかれば面白くなる可能性があるけど、セリーグは毎年上位はジャビ・虎・竜に固定されてしまってるのも面白くないな。まぁ、無理だと思うけどチームの力が均衡して面白みが増すといいのだが・・・。とりあえず1ヶ月ちょいの交流戦期間中にどのようになるのか少しだけ楽しみでつ。
にしてもとりあえずで購入しておいた京セラのセレクト切符どうしよう・・・。交流戦中だと明日・明後日の鯉戦を除くと燕戦は29日しかないし、交流戦後は6月18日の公戦と、最後の6月29日から7月1日の鷲戦しか前半分が使える範囲はないから結構限定されてしまうなぁ。