いのちの森のものがたり


今日は昨年度までクラブの顧問を担当していた教授が3月で退職となったため、その謝恩パーティーなるものが歴代OB部員と現役部員を招いて開催されることになっていたのだが、その会費がOB部員は6,000円も掛かるためまず第一に値段的に厳しいってことで欠席することに。顧問の先生には役職担当時に合宿の印鑑を貰いに訪ねたりと交流はあったのだが、中学などのクラブとは違って顧問が直接クラブの動きに同行することは少ないためあまり接触する機会がなかったのでそんなに親しみを感じないのが正直なところ。キャンバスで遭遇してもこちらは会釈はしていたが、向こうに僕のことを分かってもらってるのかは不明だったし。


まぁ、1月には教授としての最終講義と言うか実際には自慢話みたいになっていたのだが(笑)、その案内ハガキが届いたのに対して訪問したこともあるし免除してもらうことにしたのだが、謝恩パーティーの案内書類と共に大阪科学技術センターで生き物に関係した展示が行われているらしいハガキが同封。謝恩パーティーを企画した同窓生が関わってるのではないようだが、これは入場料もかからないためこちらの方も足を運んでみるかと言うことに。まぁ、一応はお世話になった教授だし、本当は縦の関係って大事だとは思うんだけど、そんなこと考えてられる気分じゃないからな。もはやひっそりと何とかかんとか生きていくしかないような気がする^^;。
それにしても会費はOBは現役の倍って違いはきついなぁ。まぁ、普通は働いてるからだろうけど、社会人は色々と大変なのよぉと。(なにゅ)ある意味色んな意味で一番余裕があるのは大学生だろうけどな。


それで、昨日の日中に仕事に入る前に行ってみることに。科学技術センターは小学生の頃に1,2度は行ったことがある場所なのだが中に入るのは久々。昨年の就活では一度くらいいったような気はするけど。
科学技術センターの立地は靭公園の脇。四ツ橋筋沿いの肥後橋と本町の間辺りにあるため、いつもの御堂筋とは違って四ツ橋沿いに梅田から歩いて20分程。靭公園は先日読んだ「青が散る」と言う小説にも出てきたのだが一時期は軍の飛行場だったとか。靭には家族でも一度だけバスで来たことがあり。
展示は建物の2階の多目的ホールと言う一部屋で4月19日から今日までの期間限定で行われていた。特別興味を引くものはなかったが、公園付近で見れる生き物の紹介や、公園で取れる蝉の抜け殻、戦前の町家造りの模型があったりと小さなスペースながらなかなかのものだった。歴史や環境を学ぶ最近では貴重な機会になったし。たまには博物館などに行くのも気分転換になりそうだな。