父の日


6月の第3日曜日は父の日とのことで。この前ラジオのお便りでも同じ勘違いがあったようだけど、母の日が5月の第2日曜の関係でついこの前まで先週が父の日だと勘違いしてた^^;。曲のタイトルでもmotherはあるのにfatherはなかなかないように、おやぢの存在と言うものは風が吹けば飛んでいってしまうようなもんと。(どげし)意識してのもんではないのに、実際に腹を痛めて産んでくれる母親と単なる認識上に過ぎないおやぢでは存在の偉大さが違うってことなんだろうな。
まぁ、と言っても一番大きな要因は子供の頃に一緒に過ごす時間が母親と父親で圧倒的に違うからなんだろうけど、今後はそういうライフサイクルも大なり小なり変わっていくことにはなるものかと。


まぁ、んなこと言ってるとわざわざにも悪口になってしまうが、今までのおやぢ像と言うと自他に関わらず仕事にいそしんでいる姿がまず第一に浮かぶもの。自分自身が仕事に携わるようになればその大変さを理解できるようになるもんではあるが、高度成長を経た日本の勤勉さゆえの姿なんだろうな。常に仕事が第一で朝から夜まで働く姿が前提のため余計に薄い存在にと。ただ、そういうのも過去の価値観で、そこまでして仕事や勉学に身を削るのもってな傾向に変わっていくかなと。努力は必要だが、頑張れば成功するってもんじゃないしと。それがバブル以降しか知らないもんの思考。(笑)


まぁ、そんなことはともかく、父の日に何かをプレゼントした記憶はないなぁとか。(苦笑)母の日は普段から家で家事など忙しく動き回ってる姿を見ているからその恩返し的な感覚なのに対して、おやぢは働いていた時はほとんど家にいなかったからってことや、食べ物とかでも好きなものが何なのかよく分からなくて喜ぶのかどうなのか分からないってことなどもありと。旅行行くにしても料理を食べに行くにしても中途半端にケチって中途半端にしか満喫してないように見えるのがな。どうせなら贅沢する時と質素にする時のメリハリがあった方がいいだろうにと。まぁ、どうしようもないようなおやぢでも何かはするべきなんだろうな。悪い模範例になってるんだし。(蹴)