α-station"19th Anniversary α-Mo'COOL FESTA '10"@新風館


今日は新風館で行われたα-station主催の祇園祭宵々山に合わせてのライブイベントに参加。この種のイベントは昨年のシカプー、3年前のdoaに続いて3度目に。当初は間に合わない予定だったが職業訓練を一月繰り下げしたため用事はあったのだが何とか間に合うことができた。しかしこういう時に限ってさぁさはトップでの出演。急いでも15時50分過ぎに到着したからホントにギリギリだった。まぁ、表記的に16時〜っぽかったけど、いつもの流れ的に最後とかの可能性もあるかなと思っていたのだが・・・。


梅田15時丁度発の特急でいざ京都へ向けて出発し、15時50分頃に到着していつもの如く席にスタンバイ。平日の夕方時ながら結構な人数が集まってますた。暇人が多いんだなぁ。(コラ)天気もこの時点までは問題なく、この日はまたマルクさんがチラシを配ってくれてますた。
16時になると司会の方が登場。music under〜のいつもの後藤さんと言うPONさん似?の人と共にこの日は女性の方も舞台に上がってはりますた。


16時5分頃に司会の紹介が行われてる間にさぁさは登場。そしていつも通りまずは挨拶と自己紹介をして、暑いですが自分が歌っているうちに雨が降らないことを願って歌いたい的なことを言ってこの日はいつもとは逆に「ドラマチック」からスタート。
そしてこの後のトークでは主旨の祇園祭のことに触れて、京都での祭りには今まで縁がなく行ったことがないとのこと。また、お祭りと言えば金魚すくいとのことで6年前に取った金魚が今も元気に大きく成長してるとのこと。そしてそこから金魚をモチーフにした曲ですと紹介をして「金魚のうた」を。


続けて曲紹介をして「VOICE」を。この後はライブ後の物販のことやチラシを配っているので貰ってほしいこと、ライブの数が多すぎて口頭では言えないが8月8日の夏フェスが楽しみで今日からチケの発券が始まったこと、CD・チケを含めて買ったものにサインをするので是非立ち寄ってほしいことなどを話して、次の曲紹介をして「ナンバーワン」を。この曲はフリーライブで聴くのは確実に初めてで多分聴くのは昨夏のレコ発ワンマン以来ってことになるかと。


この後は毎月新風館でライブをやっていて、今後も決まっているのでお近くの方はまた来てほしいこと、ブログ、ツイッターミクシィなどをやっているので絡んでほしいことなどの話があって、最後の曲と告知をしてからフリーライブは出会いの場だと思うのでそんな出会いの曲を歌いますと紹介をしてこの日は最後に「ハローハローハロー」を披露。出だしで音が入ってないとかのハプニングがあってやり直しに。何かさぁさのライブではこういうこと多い気がするけど、それでも調子を狂わせないのがプロって感じがするな。曲が終わったら有難うございましたと挨拶してライブは終了。


この後は次への準備中に司会の方とのトーク。後藤さんはいつも会話をしているためこの日は女の司会者との会話メイン。再度祇園祭のことに触れて来たことがないが、天神祭など大阪での祭りには行ったことがあることや、作詞や曲作りでのアイデアの出し方など制作について、夏フェスを初めとしたライブを多く行うことなどの会話があって、後藤さんからこれからも応援してあげて下さいと見守られながらさぁさは退場。16時35分頃にさぁさのステージは終了となりますた。


この後は新風館の宣伝を挟んで2組目の出演者のステージへ。この後の七月はんの出演予定時間は記載されていたのでその時間頃までは近くの本屋で時間潰しすることに。
それにしても金魚すくいの金魚が6年も元気とは凄い。大抵屋台のは追っかけ回されて弱ってるからすぐ昇天なさるもんなんだけどな。さすが溺愛してるだけあるわ。(ブ)うちのOBクラブの市民祭に来てほしいわ。(マテ)
時間潰しをして17時20分頃に新風館に戻る。雲行きがより怪しくなり雨がポツポツ降ってきてますた。ちょっと早めに戻ったのだが丁度戻ったところで七月はんのステージに。


17時22分頃に登場して挨拶をしてメンバーの浜崎さんを紹介してから「It's Only a Paper Moon」でスタート。この後のトークでは雨が降ってきましたが負けずに歌いたいと思いますとコメント。しかしやってきましたよゲリラ豪雨に雷大将がw。まぁ、各地で土砂災害が起こってることを考えるとこんなのまだマシな方か。幸いステージ付近は屋根があるため傘をささないでも観れたし。そして「More」を。この後は雨脚が強くなってきたので大きな声で歌いますと宣言して「Blue Moon」を。ピアノとのデュオでやってるのですが途中で太鼓も入りましたねぇと比喩的に。


この後は「Love me or leave me」、「Lullaby of Birdland」を続けて。そして更に強まる雨脚にますますいい感じになってきましたね、ハプニングこそ大阪人のエッセンスですみたいなことを。これは自称晴れ女なのに大雨が降ってくるのでやけくそになっていると捉えていいのでしょうか。(どげし)
次は「Close to you」を披露。この後のトークでは前の新風館でのライブはエックスマスの時だったがこの時は凍えるような寒さで今回は大雨とハプニング続きで味がある的な発言まで。これはやけくそになりすぎて壊れた?後は今後のライブのこと、チラシを持ってきていることなどを話して「Feel Like Makin' Love」を。


そして有難うございましたと挨拶をしてから次で最後の曲と告知をして、サイン会の案内などをしてから「On The Sunny Side Of The Street 」で締めに。最後にもう一度挨拶をしてライブは終了。
司会とのトークではまず急に雨が降ってきたことに触れて、選曲はメジャーな曲が中心で馴染みの薄い方も楽しめたんじゃないかと言うこと、曲や声がいいとのアドバイスに本人自らスタイルも褒めてくれとかまし発言や、現在は制作を行っていて来年の1月頃には発表できる予定のことなどを。即売場ではさぁさが手を振っていて一緒に行うことのアピールなども。17時53分頃に七月はん退場。


この後は次の出演者までまた店の宣伝を。どうやら後藤さんも自称晴れ男らしいが、今日は皆さん鼻をへし折られたようで。やっぱ謙虚が大事ってことかな。(なにゅ)
これで自分の観たいアーティストは終わって、即売の方もこの時点で列がないにも関わらずさぁさが居る点でも少なくともライブが終わるまでは随時行っての流れ終了になることが予想されるため見送りはせずに帰ることに。京都とは言え18時頃だったから夕食時までには帰れる時間だったし。帰りは歩行者天国となった烏丸通りを雨が降りしきる中烏丸駅へ向かって帰路へつきますた。雨はその30分後くらいには止んだ模様。


このライブの感想としてはとにかくさぁさのステージに間に合ったことが何より。普通ならトップでは到底無理なところだったから観れただけでも有難く思わねば。後はさぁさの出演中には天気がもったのと、インディーズ時代の珍しい「ナンバーワン」を聴けたのも良かった。
七月はんの方はトークが少なかったこともあるが8曲と太っ腹。昨年10月の時もそうだったが七月はんはフリーでも結構曲数やるな。


にしても今年度になってからはニロさん以外のGIZA JAZZライブは初めてか。4月18日のびわこJAZZフェスティバルはGCがあって、5月3日の高槻ジャズストリートはわざわざ行く気にはならず、5月9日の御堂筋アートグランプリは人混みが嫌で、6月6日の岸和田えぇきまえ市は交通費がかかるからパスと^^;。今月7日の七夕ライブは水曜だったし行きやすいクリスタだから通常なら行ってたのだけど。今回もさぁさ目当てで折角来たから観てから帰ろう的なついで感があったが。


とりあえずは大雨などあったとは言えとりあえずは濡れることもなかったし満足なステージだったかと。さて、次の楽しみは20日からの旅行か。6月22日〜23日、7月26日〜27日と人数が成立せず3度目でやっと行けることになったし。まぁ、松山もこの大雨で被害が出てるからどの程度正常に動けるかは分からんけど。でも次のライブの方も勿論楽しみ。小さなものとは言え日頃の努力がこうやって楽しみなものとして報われることをこれからも信じて頑張りたいところ。

セットリスト(さぁさ・森川七月出演分)


<さぁさ>


1.ドラマチック
2.金魚のうた
3.VOICE
4.ナンバーワン
5.ハローハローハロー<森川七月>


1.It's Only a Paper Moon
2.More
3.Blue Moon
4.Love me or leave me
5.Lullaby of Birdland
6.Close to you
7.Feel Like Makin' Love
8.On The Sunny Side Of The Street


M-6はニロさんが大丸京都店のライブで歌ったのと同じ曲のことなのかな。