Unlimited tone TOUR'10 「Unlimited tone Presents 夏音彩〜ナツネイロ〜」@梅田AKASO

10日の日はシカプー出演の対バンライブの観覧へ。この日はゲスト出演の形だったので前日まで迷っていたのだが、平日開催で行きやすかったのとこの時点ではまだインストアライブが行われることを知っておらず、シカプーのライブは残りはツアーだけな状態でシカプーのサウンドを聴きたい欲求もあったため行くことに。AKASOは前回「Listen〜」を聴いて気に入った思い出の場所でもあるし。「Listen〜」いいわぁ。(´∀｀)ディスクピアで初めてシカプー観た時にも聴いたはずだけどその時はそんなでもなかった気がするが。
まぁ、先月までライブが多くて今月から少なくなったように思ったのは野球で言う谷間みたいなもんで丁度間合いだったんだろうな。

ライブは19時開演なのでスクールから直で行くとかなり近いが時間潰しをした後18時50分頃に到着。何故か東通商店街で迷いかけたのだが。(汗)しかしその時点でまだ入場待ちの状態。これ間に合うのか？今回はロッピーで前日に買ったのだが番号は500番台半ばのためオールスタンディングなことは間違いなし。AKASOのスタンディングは初か。
とりあえず入場。シカプーのアンケートもあったのでそれを書いたりして待機してたのだが、ドリンク交換はカウンターだけでなく自販機でも可能とのこと。値段は元々高いし量もそんな変わらんからせめて種類の多い自販機を利用。珍しいのもあったし斬新でそれはそれで良かったかと。

19時8分頃になると照明が暗転してライブスタート。今回はゲストなこともあってシカプーはトップバッターとしての登場に。
まずは「ナツメロ」から。この後はいつも通り威勢の良い挨拶を振舞って「Ebony&Ivory」を。この後は改めて挨拶をしてから、ようこそ的なことを言って、アンリミさんのツアーに同行して回ってる旨、初めて観る人への煽り、その人たち向けの軽いメンバー紹介、来月リリースのアルバムのことなどの話があって、その中からリクエストで募ったこの曲を聴いて下さいと「愛と呼べる言葉」を。ちなみにゲストの立場なだけあって初めて観ると言う人は多かった気がする。

続けて先日配信リリースの「Is This LOVE?」を。この後はこの曲紹介をしてから、リクエストがあってライブ会場限定でCD化されることになったことなどの話。いい加減な辻もっさんは3人ぐらいから要望があってと言って、花沢さんはいや5人ぐらいと便乗。何かこういうやり取り聞いてるとクラブの先輩思い出すわ。(笑)先輩も沖縄のマイカーは3台ぐらいしかないんと違うかとか根拠もないこと言ってたし。(ブ)でも僕はシカプーのメンバーでは辻もっさん派だな。花沢さんと山口さんはクールだけど辻もっさんはお茶目。(爆)
後はツアーチケの先行販売の案内でhatch分の優先分があるとのこと。京都公演は先行では完売したと付け加えてますた。そして、皆さんご一緒に踊りませんな的な煽りをして次の曲はノリの良い「Dance 〜華と龍〜」を。

そして、次で自分達は最後の曲ですと告知してから、トップバッターながら盛り上がらせることができて良かった的なコメントをして、最後まで楽しんで帰って下さいと言って最後に「Fly 〜風が吹き抜けていく〜」を披露。有難うございましたと挨拶してメンバー退場。シカプーのステージは19時45分頃に終了となったがゲストの割には十分満足のないようだったと思う。ところで、花沢さんが「耕太〜♪」と呼び捨ての掛け声をされてちょっと拗ねてた？のが何か面白かった。そう言えば昨年8月のクリスタ以来稀に野太い掛け声が入ることもあるな。まぁ、女性アーティストの女性ファンも掛け声をしてるから不思議ではないけど、何となく違和感を感じる＾＾；。よし、これから僕も耕太と呼ばせてもらおう。(蹴)って30前のお兄さんつかまえて呼び捨てはな＾＾；。

シカプーのステージは最初に終わってしまったが折角来たし時間がないわけでもないので最後まで観て帰ることに。この後のステージは演奏のみの2組目のゲストが出て、3組目にメイン出演のアーティストさんのステージ。かなりゲストの出演時間が長い感じがする。プログラム構成としてはjeeptaの時と同じような感じだがもっとメインのアーティストさんに重点を置いた方が良さそうだけどな。僕のイメージではゲストと言うとオープニングアクト的な役割だと捉えてるのだが。後は交代の合間も結構長かった感じがする。
21時半頃からはアンコール。メインのアンリミさんからの紹介でシカプー達も再登場して全員でアンコールとして誰もが知ってる曲と「夏の思い出」のセッション。この曲は中学の音楽の授業で歌ったことあるけどそれ以来だから懐かしかった。楽器とかは好きでなかったけど合唱コンクールとかは楽しかったな。そんな意外なところでいい思い出になった。

21時50分頃にライブは終了。シカプーも含めて会場でCD販売は行われていたのだが今回は人数が多いからかサイン会などの即売はなし。まぁ、アンリミさんの方はツアー扱いでグッズとかも売ってたし普通本人達がグッズを売るとかないからそれが普通なんだろうな。とりあえずアンケートを渡して帰路へ。
このライブの感想としてはゲスト出演ながら6曲も歌ってくれてインディーズ時代の曲もやってくれたし、トークの方もシカプーらしさ(特に辻もっさん)全開な感じで笑わせてくれて面白かった。セッションの「夏の思い出」も懐古的で良かったし。まぁ、今までいい方向に進んでたことがここにきて失速してきて結局あの頃は・・・になってしまったのは残念だったが。(苦)まぁ、いい状態の時に調子に乗り過ぎるからこうなるんだろうけどなぁ。忘れたいことを早く忘れようとして気が急き過ぎか。冷静にならねば。

セットリスト(Chicago Poodle出演分)

1.ナツメロ
2.Ebony&Ivory
3.愛と呼べる言葉(配信限定曲)
4.Is This LOVE?(配信限定曲)
5.Dance 〜華と龍〜
6.Fly 〜風が吹き抜けていく〜

この他にアンコールとして出演者全員での「夏の思い出」のセッション曲があり。