LAST SCENE(総合感想編)


里菜りんのアルバムは当日の15日は三番街が定休日だったので16日に購入。4年前ぐらいにはわざわざ行って同じようなことがあったような・・・。奇数月の第3水曜だけっぽいのが忘れがちになる。今月はスクール帰りだったので問題なかったが。CDの方はポイントを使って通常盤の方を購入。それでもウイークリーの方には多分貢献できたはず。そして、ディスクピアには写真のようなメッセージ入りのパネルが設置。以前から比べると応援店の意味合いは小さくなっているがディスクピアは当時から有力だったしな。メッセージの方は店名が入ってないところからディスクピアも系列店が数多くあるから手書きのをコピーしたと思われ。


とりあえずレビューとは書いたもののCDを聴くことはこの頃めっきり減ってきているため全体を通してのイメージから感想を書こうかと。万一、今後レビューを書くことがあったとすればその時に扱いをまた考えることにしようかと。ツアーの方も後になってから考えてみるとやっぱケチらずにMusing申し込んでみれば良かったかなと思ったりもするが、最後の貴重な空間に大してファンでもないもんが紛れ込んでも邪魔だしそれで良かったかなと。
まぁ、感想と言っても簡潔にしか判断できないのだが、全体的にここ1,2年の楽曲に共通性があるように感じるってのが。要するに聴かせる曲が多くなっていると言うことなのだが、配信曲を初め近年の曲はメロディー感に重点を置いてるような感じ。CDなどの音源で聴くには丁度いい具合かと。


ただこれまでの流れで言うならばやっぱり里菜りんには02,03年頃のロックが一番合ってたような感じがする。まぁ、当時が最盛期的な勢いがあったから特にそう思うのだろうけど。1stアルバムの頃は女の子のお洒落さを意識した雰囲気で、その後にロック調の歌声の力強さと力量を活かしたジャンルに移行し、その後に失敗のように思われるアダルト路線を経て、昨今の爽やか系の聴かせる楽曲へと変遷してきた感じで考えてみるとかなり大幅に転換を図ってきてるんだなと。だからと言って今のメロディー系が劣るのではなく、これはこれで里菜りんならではの良さが表れているし、ライブを意識したロックも楽曲に重点を置いた今のサウンドも合ってると思う。そのため勢いの面を除くとロックと同じような良い感覚で聴くことができる。ボロカス言ってしまったこともあったが、里菜りんだからこその魅力も数多くあるし、最後の作品に良い印象を持てたと思う。


それにしても、CDに関してはそろそろ僕もアマゾンに進出しようかなと考えるようになってきたり。GIZAの全体的なCDを買っている方もいるようだけど、シングルでも1000円ちょい、アルバムなら3000円前後ってのはやっぱ結構な負担。だからフリーライブの即売にも再々とは参加できないもんで。元々CDへのウエートが小さかったのはあるが。
そんな中で最近はさぁさの「トワイライト *」や、シカプーの「Listen to my heart」、「流星」など試聴できるサイトがなく、ようつべなどに出回りにくいインディーズ時代の作品を聴こうと思うと音源を入手するしかないと。だが、その度に定価を出すのは厳しいためアマゾンで安くで入手できればと考え始め。ネットで安く購入した場合でも新品なら売り上げに貢献できそうな感じだし。わざわざ公式的に書くぐらいだからな。中古だと欲しいのをピンポイントに買えないデメリットもあるし、こういう面でも自分をリセットして新たな境地に足を踏み込む決断も考えてみるか。