MFM ES


今月も昨日にMFM ESが到着。考えてもみると更新時期の年末が近付いていることに気付かされるが、アーティスト数は減っているものの記事に対する興味は大きいし、ファンクラブには一つも入会していない代わりの意味合いでもとりあえず今年は継続する方向で検討中。
で、今月は当然のことかもしれないが表紙・裏表紙共に里菜りん。これまでに数多くのアーティストが離脱してきたが多くは表紙を飾ることさえなかったアーティストが大半の中で里菜りんは初期から何度も表紙に起用されてきた。doaなどでさえ起用されたことはなく、表紙は90年代を別枠として例外を除くとB'z・ZARD・麻衣たん・GCと共に固定化されていた一角だからな。どれだけの大事かが改めて分かる。


それでは中身の方を。まずは里菜りんが3ページ分。最初のページは先月少しだけ触れていた祭りのレポート。先月は間に合わなかったから少なかったのか^^;。見開きの方はインタビュー。で、その次の見開きにはBREAKERZのライブレポートがあり、次の見開きにはGCのシンフォニックコンサートのレポートとライブレポ三昧。GCレポートの4分の1部分にはGCの連載が。今月は連載を分割した模様。
その次のページは羽田さんのインタビューとその羽田さんのハートにQ。羽田さんは今年なってから活動がないと思っていたら突然リリースやらライブやらとお忙しくなられたような。
次のページは美元さん担当のミュージシャン紹介のコーナーが見開き1つ。この後にはGCと里菜りんの10周年特集が続けて見開き1つづつ続いて、インフォメーションまでが前半ページ。


一方、後半ページは亀井さん担当のCDレビューから。その横のページは1ページ分を使っての読者感想。今月は里菜りんの発表の件に対するコメントが数多く届いたため多めのスペースが取られたものと思われ。その次の見開き1つ分はバックナンバー販売のコーナー。会員限定だとバックナンバーの在庫が適正量あってほしい分を手に入れやすいのは有難いな。この先もいつでも購入できるなら大したこと。その次の見開きもMFM ES紹介のコーナーではあるがこっちは案内。2口目以降の購読料が値上がりするとのことだが自分には影響ないから良かった。しかし、この不況期に値上げしなければならないのも大変だわな。そのもう一つ次のページはお知らせやプレゼントなどの事務的なコーナー。で、その次は松本さんと稲葉さんそれぞれのソロ作品の紹介コーナー。
その後のページは100%フリーさんとシカプーのインタビュー。そしてZARD特集コーナーが見開き1つ分あり、フリーペーパー時代のMFMバックナンバー紹介が今月はVol.31〜Vol.34まで。最後に美元さんのレシピ連載と梓の連載の1ページ分とライブ写真コーナーまでが後半ページに。


今月号の感想は何となく前半ページのインタビューや特集コーナーへの比重が少し少なめのような気がする。その中でもライブレポートが結構なウエートを占めていることを考えると今月から来月にかけてはGIZAだけでなくBEING全体的にもリリースは少なめってことになるのかな。それならシカプーの連載を前半の方に持ってきてほしかった気もするけどこうした方がバランスが良いとかあるのかも。全体的に今月号は読者感想は必然的に大きくなったと思われるが、それなりのページを宣伝などで埋め合わせしてるように見受けられる部分が。そう言えばmf STOREもなくなったんだっけか。まぁ、リクエストなども多くて以前と比べると読者参加型雑誌って感じはするけどな。それにしても表紙のアーティストのラインナップも少なくなってる感じがする。
ライブ情報の方では今月は情報のアップが遅めな感じか。ここで公式発表よりも早く知ることもあったが、今月はさぁさ・シカプー・doa辺りも少なめ。近日中に行われる分に絞ってるようにも捉えられるが。来月はまた中旬以降の予定とのことで里菜りんのツアーにも間に合うっぽいようで。