go into action@京都MUSE

(WAR-ED LIVE TOUR -浮世DRIVE vol.0 -)


一昨日は京都MUSEで行われたWAR-ED出演のライブの観覧へ。このライブはWAR-EDのツアーの一環としてタイトルまで付けられている一方、それぞれのライブごとに公演名が別にあるためツアーとしての枠組みなのか、対バンライブに出演している形なのか分かりにくい。認識としては昨年のjeeptaと同じ類なんだろうけど、今回はWAR-EDがメインのステージでもなさそうだったし。まぁ、とは言っても単なる出演ライブならそれ程意欲は湧かなかったのだろうが、ツアーとして敢行されるとのことでこの機会に一度観てみようと行くことに。それでも仕事の休み希望を取ってまでとはならなかっただろうけど丁度この日は休みだったしと条件が合間っての参加に。


ライブは19時開演で、WAR-EDは2組目の出演者として19時45分頃から20時20分頃までの約30分強のステージ。客入りの方はちらほら程度の10数名しかおらず完全に赤字じゃないかと思うくらいの光景。jeeptaの時も少なかったがこれで成り立ってるんだろうかと気になるくらい。
内容の方は時間がないこともあって特には触れないが、出演後にアンケートに答えるとデモCDがプレゼントしてもらえる形式に。折角なので回答しますた。曲数の方はツアーとして考えるとかなり少なめではあるが、対バンライブと捉えれば充実の7曲。NCでは挨拶・自己紹介から始まって、ツアーのこと、メンバー紹介、アンケートについてのことなどが語られていますた。


感想としては、初っ端の第一印象は特別良くはなかったものの、聴いているうちにBEINGらしさを持った楽曲スタイルであるように感じるようになったこともあり、それなりに気に入るサウンドだと思うようになった。少なくとも自分にとっては従来のBEINGスタイルとは異なるように感じるjeepta、100%さん、植田真梨恵さんよりは印象が良いと。まぁ、現時点ではシカプーのようにはまったり、定期的にライブ行くとまではならないとしてもまた行ってみたい気持ちにはなる。メンバーに麻井さんがいるのも大きいな。
総合的には終わった後に満足感が得られたので損した気分にはならなかった。今後も金銭面の兼ね合いや、ツアーとして開催される時や、平日で仕事がたまたまなかったり、何も予定がないなど条件が良い場合はライブに参加の可能性はあり。自分の中ではさぁさに少し近い位置付けになるかも。


また、対バン形式であったため他に2組の出演者がいたが、最初の出演者は音楽と言うよりも演劇風のステージで斬新なスタイルのステージを演出してくれて案外楽しめた。WAR-EDのツアーとしての意味合いが薄いのは残念だけどこういうのが対バンライブの醍醐味だな。いくらライブハウスのライブはホールクラスなどと比べれば安目とは言っても2、3000円は超えるから一月に何度もみたいにそう再々と行けるものではないが、たまにはこうやってライブを観れるのはいいなと思ったり。強い欲求はないのだが何となくって感じだったのだが。
とりあえず満足できて良かった。ライブは20時55分頃に終了。対バンライブなこともあってアンコールなどもなさそうな感じだったものの、フロアはマターリとしていたがプログラムは終わった模様だったので僕はそのまま退散。動員が少ないと運営的に気になるが、客数が少なくてゆったりと観れるライブってのもそれはそれで良いなとか思ったり。


WAR-EDは昨年9月28日にメンバーの中から山下慎司さんと鶴澤夢人さんが難波の高島屋前でストリートライブをやっていたようだが、平日開催ではあったものの後から他のサイトを見させてもらって知ったので行きそびれてしまったし。まぁ、この日は特に予定なかったはずだから平日だし知ってれば多分行ってただろうけどな。フリー形式だったのを見逃してしまったのもあるが、この日は目当てどこの麻井さんと山口さんはいなかったことになるからフルバンドでって意味でもその時に観覧していたとしてもこのライブに行く意義はあったかなと。以前に星田さん達が行っていたスタイルか。WAR-EDは対バンライブが主体で、今のところフリーライブを行うことがほぼないのは残念だがツアーを機に観れたのは良かった。

セットリスト


1.Hurricane
2.Underworld
3.そう、ここからスタート
4.いつも君のことを思い過ぎていたから
5.君を知りたい
6.happy end
7.foreign way


配布のデモCDに収録のM-1,M-2,M-6以外は間違っている可能性あり。