コナンのミステリーツアー


コナンと言うと自分にとってこの時期は退屈な日常の中で年に一回の楽しみとしてモチベーションを上げる一つの要素になっている劇場版の方ばかりを考えていたが考えてみると今年もミステリーツアーが始まる時期になったんだよな。映画の方に関しては今は大学の時のクラブの友達が誘いに応じてくれてるから一緒に行ってもらえるのは有難いのだが、もし仕事の都合上とかで行ってもらえなくなったら一人でも行こうかなと思ったり。まぁ、経済的に何とかなる間はってことにはなるが。ストレスの多い社会人生活ではそうやって楽しみを自分なりに作っていかないとやってらんないし。とりあえずはそのためにもコナンが末永く続いてくれるように剛昌大先生が今後とも創作意欲を持ち続けて頑張って下さることを切に期待したい。


で、ふとミステリーツアーのことを思い出して検索してみると今年はおきゃあま・倉敷エリアとのこと。協賛がJR西だから地域は管内に限定されるってのがあるんだろうけど、昨年が広島・宮島だったことを考えると2年連続で瀬戸内が続くんだな。更には昨年は期間が少し短くなって10月中に終了となっていたのが、今年はむしろ一昨年以前より期間が大幅に伸びて11月23日まで行われるようで。と言うことは順当に行ってテレビ放送されるのは12月初めってことになるのか。昨年はまた人気があったのかは分からないけどここでまた期間がそれも半月以上延びたのはちょっとびっくり。テーマソングのタイアップ効果が薄れてるのは残念だが、依然としてコナン人気が続いているのは有難いこと。相変わらず劇場版の動員は凄いようだしな。


コナンのミステリーツアーに関しては一昨年の城崎・出石の時に6月19日〜20日の日程で一度だけ参加。昨年は広島・宮島は丁度行ったところだったから考えるまでもなかったが、気分的にや今の世の中の事情も相まって何処かに出掛けたい欲求が高まってるから関心はあるのだが、基本的にミステリーツアーはキットを引き換えてもらうには新幹線の切符などがセットになったプランを申し込まなければならないため2名以上などの条件があったり、今年の岡山とかなら在来線で節約できる範囲なのだが、決まったプランを利用することになるため経費も結構かかってしまうのがネック。一人参加ができないのも不自由だし、これからの景気の先行きは一層見えなくて貧乏人には贅沢な旅はちょっと無縁な感じかな。まぁ、僕はA型ながら我が道を行くタイプなんで縛られるのは合わないかなってのもあったが。


まぁ、コナン絡みと言うとここにリンクしてもらって残ってるのから辿ってたまたま見かけたGIZAファンの方の日記で剛昌さんの故郷の大栄町にPV撮影地など探訪の旅の記事が書かれていたのを見て山陰方面も幼稚園に上がる頃に行ったかどうかぐらいだから行ってみたいなとか思ったり。
JRは株主券が使えんことが分かったので安くで行くには18切符の期間か目的地までは高速バスってことになるか。ただ、18利用の場合は鳥取までの経路が山陰線・津山線姫新線から因美線へのいずれのルートも乗り継ぎが多く接続が悪いためかなり不便。どう考えてもとんぼ返りできない距離だからそれならいっそのこと普通に乗車券で智頭急行経由で行った方が無難かも。智頭急行は三セクながら各停でも上郡から鳥取まで直通する便もあるから鳥取までのアクセスはそこそこ良好。ただこれについても実行するには時間や金銭的なことや、震災から派生の間引き運行でただでも1時間に1本が半分とかになると更に時間がかかって何もできないってことにもなるし今は妄想の域から出すことはできない。


とまぁ、内容は逸れてしまったが今年のミステリーツアーも現時点では参加は考えていないのでまだまだ先ではあるが、開催期間終了後の11月26日の最終週か12月初旬と思われる頃合いにアニメ化されての放送を楽しみに待つとするか。てかもうその頃には地デジ化も済んでるんだよなぁ。今の日本の状況的に予定通りに行われるのかは不明だが。
コナンはほとんど欠かさずに録画するなりして見てるけど、ミステリーツアーのテレビ放送は昨年の広島・宮島と一昨年の城崎・出石の他に萩・津和野の分は記憶があるけど、南紀白浜などの分はあまり覚えがない^^;。今年のおきゃあま・倉敷では名所などがどのように描かれるのかなども今から楽しみにしておきたい。普段はフィクションだから実在の施設などの名前は出ないけど、こういうのでは実在するものが出るのも醍醐味だと思っている。秋頃の楽しみとしたい。