MFM ES


今月のMFMは予定期間から言うといつも通りぐらいの20日に到着。逆に東から西への郵送だから特に影響はなさそうな感じか。何はともあれ良かった。
今月号も会員向けの案内文が封入。先月号では急遽のためCDリリースやライブの延期や中止の対処の訂正が主だったが、今月号は記事の方に大抵変更が間に合っているためmf STOREの通販商品の発送に関する内容のもの。通販の普及で配送が全国に及ぶのは便利な反面大変だなぁ。
ところで、そんな感じで編集部の方々はお仕事頑張られてるようでつが、今月もまた次号のお届け日が5月19日〜26日の間で、5月19日を過ぎても届かない場合は連絡をとのこと。システム制御の関係なのか知らんけど、記載ミスなら折角の折り込み案内を入れる気遣いの効果が半減してしまいそうな。勿体ない。


今月号の表紙は華やかに再結成を飾ったB.B.クイーンズで、裏表紙はデビュー20年プロジェクト遂行中のZARD。90年代を代表するお二方が抜擢された感じで往年のBEINGファンにとってはさぞかし懐かしさを彷彿されたことかと。
中身はまずB.B.クインズの特集ページが2ページあり文章担当は久々?にポップ氏が担当、麻衣たんの新曲リリースや活動情報が1ページ、ZARDの追悼ライブリリースに関してと制作に関わったミュージシャンへのインタビューが見開き1つ分、コナンの15周年を記念してここに来て全オープニング・エンディングテーマソングのラインナップ紹介や、歴代コラボ特典やコラボイベントの紹介、歴代劇場版主題歌の紹介と今年の劇場版の簡単な紹介などの大々的なピックアップで3ページ分、ハートにQはシカプーの山口さんが担当で1ページ、ミュージシャン紹介のコーナーはGCの古井さん担当で見開き1つ分、BEINGの活動紹介コーナーは寺尾さん執筆でFOVの「君がいたから」を1ページ、亀井さん担当のCDレビューが1ページに、インフォーメーションが見開き1つ分、mf STOREの商品案内ページまでが前半ページに。


一方の後半ページはmf STOREの申し込み用紙用のページが2ページ、震災に伴うCDリリースやライブの延期・中止を分かりやすくまとめたリストと読者感想の半ページづつで1ページ、定期購読の更新手続きの案内ページが見開き1つ分、MFM ESのバックナンバー販売の案内ページも見開き1つ分に、編集部からのお知らせやプレゼント受付などの事務案内ページが1ページといつも通りMFM ES関連のページが5ページ分。
その後は、BREAKWERZの広告が1ページ。フリーペーパー時代は広告が多かった時期もあったが最近では結構珍しい。更には、美元さんの連載コーナーの代わりに写真と歌詞のコーナーが用意されて見開き1つ分に拡大とこの辺は写真が一杯。続いて、ZARDの20周年特集ページに映像担当のプロデューサーへの質問で1ページ、GCとシカプーの連載が半ページづつの1ページ、プリーペーパー時代のMFM紹介が今月はまた元に戻って4冊分で、vol.59〜62。もう99年頃〜00年頃の分まで来ていて麻衣たんも登場。doaの広告とホールライブ及びプレライブの延期の案内が1ページに、いつものライブ写真とスケジュール紹介のページまでが後半ページに。


今月号の感想としては、目を引くところはやっぱコナン関連のページが3ページも取られていることかな。確かに今月から新作の劇場版が公開されたし、これまでにBEINGの数々のアーティストがコナンのオープニング・エンディング・劇場版と全てにおいて起用されたため切っても切れない関係であることは言うまでもないが、少なくとも僕の記憶のある限りではここまでコナンに重点を置いた記事があった記憶はない。それこそリリースに際してやイベントライブでのコラボ企画を紹介する形では何度もあったと思うけど。自社関連のページにも5ページ程取られていて尚且つ32ページで収まるところからもやっぱネタが少なくなってるってことなのかなぁと。今月はBREAKERZdoaの広告もちょい久にあったし。GIZAの縮小でアーティスト数が5,6年前よりはかなり減ってることは間違いなさそう。実際にリニューアルされたGIZAの公式ページにはまだ正式にはメジャーデビューしていないと思われる植田真梨恵さんやHAZZEも加入していてそれでも11組になってるからなぁ。(JAZZを除く)一時は24組の枠に入れないとか何とか言ってたぐらいだったのに。(苦笑)今月はそんな感じかな。6月にGCのリリースが決まったとは言え、次号が楽しみな感覚はかなり薄らいでしまってはいるが、来月号も制作頑張ってもらいたい。