MFM ES


今月のMFMも順調に16日に到着。今月も予定期間のうちかなり早めに届いた感。先月までは20日前後頃が続いていたため若干早めの発行か。来月の予定時期も7月15日〜22日とのことで今月と同じ頃だろうか。
今月号はとにかく久々のリリースに際したGC満載の一色に染まった感じの構成。まぁ、実際のところリリースが少ないことが要因のように思われるが表紙・裏表紙共に同じアーティストが飾ることは珍しいし、一つのアーティストがここまで大々的にってのはGIZA全盛期の売り出し時にもなかったような。GIZA所属組で今月リリースはGCとcaos×3の2作品のみなのに、むしろ4月以降の今年度におけるこのリリースは6月時点でその2作品のみの状態。名目上10組前後のアーティストが在籍していることになるが正直機能してないような。


んな訳で今月は表紙・裏表紙共にGCが担当。今月は残念ながらcaos×3さんの抜擢とはならなかったようで。まぁ、GCはシングルとDVD2作品の同時リリースの関係で両方に起用されたものかと。
中身はまずそのGCの特集ページが最初の広告ページを含めて3ページ。ここは原則固定の模様。特集ページは由利っぺさんの単独インタビューと、作品の紹介や夏の音霊ライブの案内など。インタビューは丸々1ページのボリュームで、残りの1ページに3作品それぞれの紹介とライブ案内など情報に分けられている。はみ出しもあり。
続いてcaos×3さんのインタビューが見開き1つ分。大方がインタビューの満足感ではみ出しも気の毒ながら微笑ましい?事柄も。で、麻衣たんのコラボプロジェクトの相方のインタビュー、美元さんのワンマンライブレポート続き、今月はmf STOREが前の方のページに移動。今月は商品案内の代わりにファイルの宣伝ページが1ページと、いつも通りの申し込み用ページが2ページ。


更にはハートにQはJAZZの七月はんが担当で1ページに、アーティストのルーツ紹介コーナーは岡餅が担当で見開き1つ、コラボ作品を選りすぐった特集ページが1ページに、亀井さん担当のCDレビューコーナーが1ページ、インフォーメーションページ見開き1つ分の左半分までが前半ページ。
今月はインフォーメーションページが境になっていて右半分からが後半ページに。続いて今月から始まった読者アンケートが1ページ半と、残りの半ページが読者感想の読者参加型ページが見開き1つ、定期購読の更新手続きの案内ページが見開き1つ分、MFM ESのバックナンバー販売の案内ページも見開き1つ、編集部からのお知らせやプレゼント受付などの事務案内ページが1ページと定例通りのMFM ES関連ページが5ページ。


続いてGCとシカプーの連載が半ページづつの1ページに、ZARDの20周年特集の活動紹介ページが見開き1つ、編集部への音楽に関する質問回答ページが1ページ、フリーペーパー時代のMFM紹介は今月は先月より1つ減った5冊分でvol.69〜vol.73。先月触れたGCも登場してこられますた。これが2ページ半を占めていて、残りの半ページに美元さんの連載が入る構成。いつもとはちょっと配置が変わってる感じがするな。
最後にミュージシャン紹介のコーナーは作家としてのファンも多く、GIZA勢のアーティストとは最も相性が良いと思われる愛果さん担当で1ページ、いつものライブ写真とスケジュール紹介のページまでが後半ページに。ページ数は言うまでもないように今月も定例の32ページ。


今月号の感想としては何か読者参加型のコーナーが少し増えた感じがするなと。まぁ、意見や提案が通る環境っては良いなと思う。まぁ、アンケートの方はフリーペーパー時代のようにテーマを替えていった方が幅が広がって面白いかなとは思うが。
ただ内容として興味深いページってのがやっぱほとんどないってのはちょっと残念なところ。とは言っても美元さんのライブレポートや、ZARDの特集ページでは最後の追悼ライブ出演のミュージシャンの方々のコメントなどが個人的には良かったかなと。
まぁ、そんな感じではあるがとりあえず来月も楽しみなところ。来月以降はまたリリース情報がなくなってしまうが、来月はdoaの延期公演やシカプーのホールライブとライブが多め。一応北原さんもあるし。日程的に来月号にそれらのレポートは間に合わないがどんな内容になるのやら。